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㉕物件の情報が書かれた「販売図面」を読もう『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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物件の情報が書かれた「販売図面」を読もう『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産を買うときに見る販売図面について解説をしたいと思います。

不動産を買うときに、最初に見る資料は販売図面でしょう。

広告会社の社名をとって「マイソク」と呼ばれることがあります。

通常、販売図面は不動産会社に気になる物件を問い合わせることで取り寄せることができます。

販売図面では、物件の概要が1枚にまとめられています。

形式は決まっていませんが、主な内容としては、物件名、写真、価格、所在地、駅からの距離、地図、土地の権利の他、建物の構造、間取図、建ぺい率や容積率、用途地域などといった情報が記載さ
ています。

販売図面はおもに、不動産会社が作っていますが、あくまでも販売を目的にした図面のため、正確な情報とは限らないことがあります。

数字が正しいかどうかについては、契約前にもらえる詳細な資料や、現場の様子を見て確認をしましょう。

表面利回りや想定利回りが書かれていることがありますが、実際には多額の管理費が発生してしまったり、 周辺の相場とは著しく離れた家賃が想定されている可能性があります。

また、詳細な金額を計算せずに、概算で計算して実質利回りと書いてしまっているものもあるので、注意が必要です。

また、閑静な住宅地、大規模リフォーム済み、眺望良好などといった情報も図面にはよく書かれています。

しかし、こういった感覚的な表現は、人によって感じる程度が異なります。

実際の内容を自分で確かめることが重要です。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。