不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/
また、限定で市販価格よりも値引きして書籍を販売していますので、もしコンテンツがよいと思った方は、書籍もお買い求めいただけますと幸いです。
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民泊という不動産活用『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識
みなさん、こんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は不動産投資でも人気のある民泊について解説をしたいと思います。
民泊とは、旅行者などが一般的な民家の全部または一部の部屋に宿泊することを呼んでいます。
近年では、インターネット上でホストと呼ばれる貸し手と、ゲストと呼ばれる借り手が連絡を取り合って、宿泊の比率や条件などをやり取りして滞在をしています。
現在、世界的にも法律を整備しているところですが、日本では2018年に住宅宿泊事業法が施行されました。
旅館業よりも簡単に民泊を開業できるようになったのです。
住宅宿泊事業法では、家主が住みながら部屋を貸す家主居住型と、家主がいなくても貸せる家主不在型の2種類が認められています。
しかし、いずれも1年間のうち、最大で180日間までしか貸し出すことができません。
また、行政が条例で緩和や規制を行う場合もあります。
しかし、マンションの管理規約では、不特定多数の出入りによるトラブルを防ぐために、民泊を認めていない場合が多いです。
まだまだ、民泊が普及していくには時間がかかりそうです。
一方で、近年は外国人の旅行者も増えてきており、観光地を中心に民泊の需要も増えてきています。
そのため、通常の居住用の賃貸物件よりも民泊として宿泊用で貸した方が利益が出るともいわれています。
ただし、あらかじめ適切な部屋を用意して、行政の届出や登録をおこなう必要があり、定期的に受け付けをしたり、部屋の掃除やシーツの交換などをすることが必要になります。
民泊は、その分の手間がかかるため、申請や運用を代行している業者も増えてきています。
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ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。