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債券に投資、危険なのか?
債券は株式市場の下落時に上昇する安全な資産のため、長期投資として買っておくべき
債券はだれかがだれかにお金を貸すことで発生するもの
- 債券は、だれかがだれかにお金を貸すことで発生するもの。お金が動くため投資のひとつといえる
- 国が借りる場合には国債、会社が借りる場合には社債と呼ばれる
- 元金は、実際に貸し借りをしたお金の金額のこと
- 期限は、貸している期間のこと
- クーポンとは、お金を貸した当初に設定した返済時の追加の金額のこと
- イールドとは、借りた後に第三者に売買されたときの、クーポンに対する新しい価格の割合のこと
世界の国債のなかには、中央銀行が大量に国債を購入してマイナス金利になっているものがある
- 中央銀行が国債の利回りがマイナスになるまで大量に買ってしまっている
- とくに日本の中央銀行は、日本の国債をGDP比でみても高い割合で買ってしまっている
債券は株式市場の下落時に上昇する安全な資産のため、長期投資として買っておくべき
- 長期的な投資をするときには、株式が暴落したときに上昇する債券をポートフォリオに入れるべき
- 債券現金に似て安全な資産と言われている
- 国債も期限を多様化してもよいが、短期のほうが安全性が増すため、期間が2年~5年ほどのものを多めに持つのがおすすめ
- アメリカの国債のETFでは、償還期限が1年未満のSHVと、償還期限が1年~3年ほどのSHYがおすすめ
- 他にも、償還期限が7年~10年のIEFと20年以上のTLTも、期間を多様化するために少し買ってもよい
- 利回りが高い投資のほうが求められやすいが、株式市場の暴落時に上昇する金額幅のほうが大きいため、利回りを目的ではなく多様化を目的としてポートフォリオを組んでおくべき
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