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㉗不動産の間取図の見方②『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。

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不動産の間取図の見方②『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産を買うときにミリー販売図面に載っている 間取図の見方について解説をしたいと思います。

間取図は、部屋の中の様子を簡易的に表したものです。

そのため、分かりやすさを重視するために、トイレや浴槽、キッチンなどはそのまま図として描かれることが多いです。

また、ドアは扉を開きの方向がわかるようになっていて、一方向に開閉するものやスライドをするもの、お風呂でお風呂などでよく使われている折戸も表現されています。

多くの場合は、部屋の図の外に、どの方角にどんな部屋があるかがわかるように方位磁針で向きが描かれています。

周辺に大きな建物がない場合には、日当たりが良いのは南側ですが、朝は東側、夕方は西側に陽が差します。

マンションの場合は、同じ階の物件でも南側の価格の方が少し高くなる傾向があるようです。

しかし、南側の部屋は日が当たりすぎるということもあるので注意が必要です。

間取りを見るときに重要なのは、入居者が求める間取りを押さえるということです。

入居者の目線で、どのようにして部屋の中で生活をするのかをイメージをしてみましょう。

たとえば、トイレと浴室、洗面所が一つにまとまっている間取りは、あまり人気ではありません。

それぞれが独立していた方が貸し出したときに選ばれやすく、家賃も上げられるでしょう。

他にも、南向きに窓がある方が明るいため、リビングやバルコニーは南側がおすすめです。

キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水回りがまとまっていると、水の音がうるさくならず配管が短くリフォームもしやすいです。

管理やリフォームをすることも考えることが大切です。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。