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【2022年版】宅建士独学勉強ノート(不動産取得税・固定資産税)

不動産取得税・固定資産税

・不動産取得税と固定資産税

※会社員がマイホームを買いやすくするため、課税標準の特例や税額控除がある

※不動産取得税の特例の覚え方は「小西は豆腐、オタクはハーフ(50㎡、240㎡、宅地、1/2)」

※固定資産税の特例の覚え方は「ロイホでミイラと、ご飯ふやかし半分がゴミ(1/6、1/3、50㎡、280㎡、新築、1/2、5年間、3年間)」

※市町村長は、災害の場合や公的扶助が必要な者に対して、固定資産税を減免することができる

※居住用超高層建築物(タワーマンション)の固定資産税の計算では、同じ専有面積であっても高層ほど高額になるように補正率を反映する

※相続は民法の規定による形式的な所有権の移転のため課税されないが、贈与は自らの意思による契約での移転のため課税される

・課税標準と税率、税額の関係

・固定資産課税台帳

・少なくとも3年ごと(✕必ず3年ごと)に変更される
総務大臣(✕国土交通大臣)が定める固定資産評価基準をもとに、市町村長は固定資産の価格を毎年3月31日までに決定する(縦覧帳簿を作成し、一定期間、納税者の縦覧に供する)
・市町村長は納税義務者(借地権者・借家権者含む。✕誰に対してでも)の求めに応じ、固定資産課税台帳のうち自己に係る部分を閲覧に供しなければならない(一定事項が記載された証明書も交付)
・価格に不服がある場合は固定資産評価審査委員会に申し出る
・市町村長は不備に気づいた場合は修正できる

※縦覧帳簿は毎年4月から数ヵ月間しか見ることができない。一方で固定資産税台帳は常に見ることができる

・免税点

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。