伝説の就活(読書ノート)
- ビジネスパーソンの資質は、プレゼン能力、コミュニケーション能力、目標設定能力、スケジューリング能力、危機管理能力、責任感、継続力、協調性、リーダーシップ
- 性格をビジネスに当てはめて翻訳する
粘り強い→継続的に取り組む、やり切ることができる
明るく元気→活気を与えられる
活動的→フットワークが軽い
優しい→相手の立場に立って接することができる
よく考える→課題発見、解決思考を常に持っている
いろんなことに興味がある→知的探究心が旺盛
いろんな見方ができる→問題を多角的に分析できる
いろいろやる→時間を有効活用できる
よく知ってる→深い商品知識を有する
八方美人だ→幅広い人間関係を構築する力がある
聞き上手だ→ヒアリング、課題発見能力に長けている
体力に自信がある→バイタリティに溢れている
クール→何事にも冷静に対処できる
打たれ強い→ストレス耐性がある
長続きする→プレッシャーに打ち勝つ精神力がある
頑張る→常に上を目指す向上心がある
几帳面→細かいところに気づき、リスク回避ができる - 「自分は○○な人間です」と一言でいえるキャッチコピーをつくる
- 一緒に働きたい人間と思われる。挨拶をしてから礼をした方が好印象
- マイクロソフト社が求める価値観は、誠実さと正直さ、新しいことに挑戦しようとする情熱、より良いものを提供しようという向上心、、大きな課題に何が何でもやり遂げようという責任感、自己改善に熱心なこと、オープンで礼儀正しいこと
- サークルのリーダーと伝えるとされる想定質問は、サークルをまとめる上で大変だったことは?なぜ、それが大変だったのか?何が原因でそうなったのか?どうやって改善したか?それ以外の解決策はなかったのか?など
- 掘り下げることで本質が分かる。PRすることばかりに熱心にならずに、面接官の話を聞き、聞きたいと思っているであろうことを素直に話す
- 入社前のスキルよりもどれだけ成長できるかを見極められている
- この会社で個人としてどうしたいのか、どうありたいのかを伝える。情熱は話の熱や目の輝きで分かる
- 視野が広く、何にでも興味を持ち、素直な人がよい
- いろんな価値観や慣習をもった人の話を聞き、自分の言いたいことを相手に理解してもらうことがコミュニケーション能力。価値観の近い人とばかりいるのは心地よいだけで、コミュニケーション能力は磨かれない。色々な人と議論したり、考えを共有したり、何かを成し遂げる経験が視野を広げる
- 面接官に対しては、社員にしか聞けない生の声を聞くのがよい。「仕事のやりがいは?」「自慢できる経験は?」「大変だったことは?」など
- 入社の有無にかかわらず、何かひとつでも学ぼうという貪欲さがほしい
- 多くの社会人や企業と接する機会、出会いの場を通じることで、本当の自分の強みを見つけて、楽しんで自己成長することができる
- マナーの検定に、マナープロトコル検定というものがある
- 抽象的なキーワードではなく、なぜ「協調性」なのか、なぜ「努力家」なのかを説明できる具体的なエピソードをエントリーシートに書く
- 学生時代に打ち込んだことで得た成果→その成果に至ったポイント→その経験から学んだこと→それがビジネスにどう活かせると考えているのか
- 失敗から何かを学び、どのように糧にしていったのか
- 目標を設定し遂行できるか、論理的に話せるかが大切
- グループディスカッションでは、グループ全員が受かるように気遣いができる人が認められる。選考を勝ち抜くため競争相手ではない。「Aさんの意見に賛成で~」などとしっかり発言する
- 会社の株価やIRを調べておく。店舗を見に行き、商品を使ってみるなどの企業研究をする。社長研究をする
- 部屋の照明の位置から、目が輝いている自分をプロデュースする。面接官を自然と憧れの人を見ているような目で見る。自分が会った相手をいかに楽しませるか、人生で楽しい時間を提供しようと心がける。相手を感動させる。他人と違う動きをする、ノートを取る時に取らなかったり。人事担当者の視点に立つ
- おすすめの本は『道をひらく』(松下幸之助)
- 可能性を削っていくと、自分にしかできない分野が見えてくる。私が御社に入ったらこんなに会社は得をするんだ!を伝える
- 社会人になるというのは、給料をもらうかわりに自分が稼いで会社に貢献するということ
- 過去の話ではなく未来の話をする。3年後の自分、10年後の会社を考える
- 積極的に行動すれば出会いがある。出会いがあれば自分が変わる
- 積極的に「最後に質問させていただいてもよろしいですか?」と聞く
- 人の役に立ちたい、会社とともに成長したい、まだアイデアはないが熱意はあることを伝える
- 社会人や先輩と話す練習をする。場数が大切
- ブレない軸をもつ
- 面接を受けながらも自己分析を続ける
- 時事についても自分の経験や考えに関連づけて意見をもつ
- 「何か質問があればどうぞ」では「一番、仕事が楽しいと思える瞬間ってどんなときですか?」、社内ベンチャーには何年後から応募できるのか、業種に制限があるのかなどを聞く
- 「第一志望です」と言い切る
- 志望動機や学生時代に力を入れたことを掘り下げて価値観や仕事観を言えるようにする
- なぜこの業界か、なぜこの職種か、なぜこの企業かを掘り下げて考える
- 辛いかどうかを決めるのは自分なので、辛くてもその経験を活かして働いていけるのならば、それは辛いとはいえない
- 落ちるのは自分がダメだからではなくて、会社のほしい人間でなかったから
- 面接していただけることに感謝する
- 短所も長所もありのままを受け入れる
- 志望動機は「志」と「望」
- 「大変恐縮ですが」「失礼ですが」「ご迷惑ですが」「差し支えなければ」、などと切り出す前にはクッション言葉を入れる
- 「結構」は謙譲語なので「結構ですか?」ではなく「よろしいですか?」という
- 滑舌をよくする
- 視線は眉間に、外す時は上下に外すと考えている印象、左右では挙動不審だと思われてしまう
- 議論に私情をはさまない
- 即興に強くなる
- すべての行動の前に間を取る
- グループディスカッションでは司会、書記、タイムキーパー、アイデアマンの4つの役割に別れる
- 司会とアイデアマンを混同すると司会がまわりに意見を押しつけるかたちになるのでよくない
- 質を上げるために手短に、量多く発言する
- まわりに気を配る
- 情報を分かりやすく共有できるようにまとめる
- グループディスカッションはディベートではなく、グループ全員で結論を出すことが大切で、それにどう貢献したかが重要
- 圧迫面接をされた場合には、「向いてないよね」→そんなことありません+その理由、「契約が取れるまで帰るなと言われたら?」→契約を取るまで帰りません「遊んでたんじゃないの?」→私なりにやることをやってきた、などと引き下がらずに答える
- 深く掘り下げて質問されるので答えられるようにしておく
- 三大質問(自己PR、志望動機、学生時代に頑張ったこと)を用意しておく
- 挙手では当たり前のことを最初に言ってしまう
- 時間を多く取ろうと思うなら、内容を濃密にする方がよい
- 面接官に質問のできるように間をつくる
- 質問の答えを先に一言で答える
- 発言内容が前の人とかぶっても気にせず堂々としておく
- 他人の発言にもしっかり耳を傾ける
- 自己PRの引き出しをたくさんつくる
- 面接の回を追うごとに貴社がどんどん好きになりましたと伝える
- 『絶対内定』を見てみる
- わからないときには正直に「申し訳ございません。私の勉強不足です。これから勉強していきます」と答える
- 突発的な問題に対処できるようにする
- 10分前に到着して、5分前に受付につくのがよい
- 質問に的確に答える、話をそらさず、簡潔で分かりやすいようにする
- 持ち時間を把握しておく
- 自分の言葉で答える
- 挫折原因から学んだこと、挫折経験から結果的に学んだこと
- 「入社までに何を準備すればよろしいでしょうか」と前向きさを伝える
- なぜこの業界がよいか、なぜこの会社がよいか、なぜこの仕事がよいかを答えられるようにする
- 私の能力を活かさないのは社会の損失ですぐらいのプライドをもつ
- キレイごとからでも会社の体質を見抜く
- 就職活動は会社が自分を選ぶのではなく、自分が自分の判断基準で、自分のために利用できる会社を選ぶ活動
- その会社が起こした事件やスキャンダルを調べる、辞めた人間に会う
- 社会人になるスタートラインなので、未来への夢を膨らませワクワクしてよい。あらゆる可能性を持っていることにウキウキしてよい
- 学生言葉を使わない
- まくしたてない
- 語尾をしっかり強める
- サークルとアルバイト以外の内容をもっておく
- アイロンがけしたハンカチを持ち歩く
- 「お忙しいところを失礼します」「お忙しいところをありがとうございました」と感謝する
- 文章は改行したら字下げする。小見出しを書いたりレイアウトをつくる
- 自己分析は具体性とオリジナリティが大事
- 新卒採用枠だけでなく、中途採用枠からも企業の求めるニーズを探る
- 会社を十分理解した上で、自分がその会社で何がしたいかを考える(ブランド力を活かして、さらに新しいことをやりたいなど)
- 企業の魂に共感する
- 業界ごとの特性をつかむ。マスコミは好奇心が強く新しいものに敏感など
- 自分のなかで優先するものを決める