株価が読めるチャート分析入門(読書ノート)
- 経済指標の予測は相場の予測よりも簡単
- マルティコリニアリティ(重共線性)
- 値幅による足取り表がある。一円足、五円足、十円足など
- 今後の情報は現在の価格に織り込まれているのだから、必要なのは値段だけである
- 値段は過去の記録である。しかし未来は過去から予想することができる
- 3分の1戻し、相場が反発したときに、3分の1以上戻れば弱気、戻らなければ強気になりそうだという経験則がある
- 天動説を唱えたガリレオも、海の干満が月の影響だと言ったケプラーを占星術だと批判していた
- 満月のときに相場が上昇するらしい
- テクニカル分析は、個々の具体的事象から一般的法則を導く帰納的手法である
- ファンダメンタル分析は、一般的事実から個々の相場の動向を導く演繹的手法である
- 投影法(タイムシリーズ法、コリレーション法)
- 類推法(クロスセクション法、メルマーク法、デルファイ法)
- 計量法(エコノメトリック法)
- 下手な考え休むに似たり
- 過去の年間の変動幅から、未来の年間の変動幅を、終値における高値と安値の対寄付比から、終値を予測できる
- 黄金比とフィボナッチ数列が株価の分析に用いられることがある
- エリオット波動理論
- 相場は大きな波と小さな波の合成波である
- トレンドラインは大まかな傾向を捉えるためのもの、ヒゲの部分などの一時的な相場は考えないで引く
- 上値抵抗線と下値支持線が平行なときを、チャネルラインという
- 複数のトレンドラインを引くことを、ファンラインという
- 難平(なんぴん)損失の平均値を下げるための買いのこと
- 過去の因果玉(損しているポジション)をもつ
- レンジ相場を越えたあとは、突破した支持線や抵抗線が、抵抗線や支持線にかわることが多い
- 中段持合になりやすいパターンは、ボックス、下降フラッグ、上昇フラッグ、トライアングル、逆トライアングル、下降三角形、逆三角形、上昇三角形、下降ウェッジ、上昇ウェッジ
- 価格は取引者同士の対立の結果である。そこに本来、時間は関係ない
- 終値は、値洗いや将来に向けて織り込んだ出来高なので大切
- ギャップ、ブレイクギャップ、ランナウェイギャップ、消耗ギャップ
- 髭には上に伸びる上影と、下に伸びる下影とがある
- ローソク足の基本5法、応用14法
- 酒田五法
- スピードライン、スピードレジスタンスライン
- 単純移動平均線、修正移動平均線、加重移動平均線
- 指数平滑平均、累積加重平均
- エリオット波動論
- ピボット、ウェイテッドクローズチャネル
- グランビルの指標48