目次
経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
Making Money by Investing? 初心者で投資を始める⁉【ENGLISH & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン
投資のメリット、投資商品、チャートについて学ぼう
投資は人生を変えることができる
- 投資ができると、頭とネットさえあれば、気軽におこなうことができる
- 新型コロナウイルス感染症による自粛などで働けない場合でも、仕事が不安定な場合でも、おこなうことができる
- 商品の数が多いため、チャンスはいつでもどこにでもあるもの
投資の種類には、株式、債券、コモディティ商品、FX、不動産、デリバティブ、オルタナティブ投資がある
- 株式は、会社のオーナーの一部になるもの。上場株と未上場株がある。上場株であれば、1万円からはじめられる。お金持ちでもお金持ちでなくても、だれでも平等にはじめることができる
- 債券は、借金の融資をするというもの。株式は、会社のオーナーではないが、株式よりも返済の優先順位が高いため、株式よりも安全な投資といわれている。リターンは株式ほどに大きくはならないが、国や会社に対して安全に投資することができる。
- 債券はリターンの金額が決まっているため、価格が上がると利回りが下がり、価格が下がると利回りが上がるという、価格と利回りに逆相関の関係がある
- コモディティ商品は、ハードコモディティ(金属、貴金属など)と、ソフトコモディティ(農作物、原油など)に分かれている。需要と供給で価格が決まっている。供給が少ない金属や貴金属は需要によって大きく価格が変わるが、供給が多い麦やトウモロコシなどの農作物は需要によって大きく価格が変わる。株よりも変動が激しいため、初心者にはあまりおすすめしない
- FX(為替)は、政府が発行してそれぞれの国で使われている通貨の取引。多くの通貨はドルを中心に取引されている。先進国は株式市場とは逆相関の連動をすることがあり、新興国はリスクが高いが株式市場と連動して動く。為替は機械トレードのアルゴリズムがたくさん入っている
- 不動産は、商業、住宅、工業、ロジスティックスに分かれている。一般的には資金が必要だが、土地は経済や人口密度と連動して上下する
- デリバティブ(金融派生商品)は、他の投資商品をもとにつくられた商品。オプション、先物、フォワード、スワップ、構造商品、CFD、ABS(CLO、CDO、MBS)がある。初心者にはおすすめしない
- オルタナティブ投資は、ファンド投資、メザニン、非営利、環境関連などがある
チャートのテクニカル分析ができるようになろう
- 重要な指標は、平均移動線、MACD、ストキャスティクス、RSI、ボリンジャーバンド、取引量
- おすすめの本
投資は実際に経験して成功も失敗も知ることからはじまる
- 買い(ロング)、空売り(ショート)の2つの方法がある
- 口座開設はできれば取り扱いの量が多い海外の証券会社の口座がよい
- 投資は成功と失敗をどちらも経験してうまくなっていくもの
高橋ダンさんの最新のYouTube動画
高橋ダンさんの最新の動画はこちらからご覧ください。