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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
World News 香港情勢が再び流動化。 国家安全法。朝のニュース5月29日【相場天気予報】
2020年5月28日の市場は、世界的に大きな上下変動はなかった
世界の経済データをみると、世界的には大きな上下変動はなかった
- アメリカの市場は全体的に上がっていたが、最後の1時間で下落して若干のマイナスで終了した
- アメリカのドナルド・トランプ大統領が、明日、中国に対する制限について話すと発表したため
- ヨーロッパ市場は約1%ほど上がっていた。ドナルド・トランプ大統領の発表前に市場が閉まったため下落はしなかった
- 日経平均株価は0.3%~0.4%下がったが、これまで上昇した反発の範囲内と考えられる
- 中国も0.3%の上下をしていたが、大きな影響ではない
- オーストラリアは1.1%下がったが、原油が下がった影響といえる
- コモディティ商品は農業商品が大きく上がったため全体的には上がっていたが、原油が下がっていた。金は最近ほとんど動いていない。カカオが約3%上がっていた
- 米中貿易戦争が進むと中国に対して農業商品の輸出が減るため、農業商品の価格は下がるはずだが、今日は上る結果となった
- これまで動いていなかったアメリカドルは下がってきている
- 債権はここ最近、ほとんど動いていない
世界のニュースでは、期待の範囲内に収まるデータだったため、市場への影響はなさそう
- アメリカでは2020年の第1四半期のGDPのデータが出たが、予測どおりだったため大きな影響はなかった
- 日本から発表された失業率のデータが予想よりも悪かったが、世界水準からみるとまだそこまで悪い結果ではなかった
- 日本の鉱工業指数が発表されたが、最近の傾向よりも悪化している
世界のニュースでは、ドナルド・トランプが明日、中国に対して発言するとの予告があった
- ドナルド・トランプ大統領は中国に対して発言すると予告をした
- ドナルド・トランプ大統領は予告で騒いで実際にはあまり強く話さない可能性があるため、大きく騒がなくてもよいだろう
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