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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
香港株が爆発?アメリカと中国の長い綱引きに決着がつきました? Dan Takahashi 高橋ダン
中国は香港に対して国家安全法を強化すると発表した。香港市場に注目しておくのがよい
中国は香港に対して国家安全法を強化すると発表した
- 中国が香港に国家安全法を導入しようとしている
- 香港では学生を中心にデモをしている
- 中国では全国人民代表大会とよばれる国会は2週間しか開催されない。中国共産党の1党のみが強い
- 新型コロナウイルス感染症の以前から話していた国家安全法について言及があった
- また、中国のGDP成長率について公表しないという発表をしたが、数字が悪く新型コロナウイルス感染症の発生源としての批判を恐れているからではないか
- その結果、香港ではデモが起こり、香港の株式市場は約5.6%暴落し、中国の株式市場では約2.3%の下落をした
香港市場は、上昇か下落かはまだ決めきれない動きをしている
- 香港の市場は、香港ハンセン株価指数(HSI)をみる
- チャートは天井が3回の下落トレンドを描いている
- 日足では、MACDは直近であたっていないため当てにならない。ストキャスティクスでは上下が多くあまり参考にならない
- 香港市場では、2008年のリーマンショックからは大きく回復していない
- 理由は、香港や中国では国の借金は少ないが民間の借金が多く、バブルが崩壊する懸念があるため
- 2020年5月22日のボリュームをみて、大きい方に動くかもしれない
香港の市場は魅力的なので、注意を払っておくのがよい
- 香港の市場では中国の株式が取引でき、アメリカや日本の株も売買できるため、香港市場についても勉強するべき
- 中国の大型株のETF(FXI)は、取引量も多く上下変動が激しいため、魅力的
- 株式市場が分かりづらいときには、その国の通貨や債券、それらとの比率(割り算)をしてみるのがよい
- 香港ドルはあまり大きな取引量ではないため、現在の香港市場の下落は大きくないのかもしれない
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