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【2020/7/2】国家安全法が施行された悪いニュースが出ているなかで上昇しているため香港株のETFであるFXIを買うのがおすすめ

目次

国家安全法施行で香港は死んだ? 僕の変わった意見?

国家安全法が施行された悪いニュースが出ているなかで上昇しているため香港株のETFであるFXIを買うのがおすすめ

中国が香港に対して国家安全法を施行した

(参考) Wikipedia
  • 2019年3月に、中国が香港に対して、中国の法律を犯した場合に身柄を引き渡しできる法案をとおしたため、香港ではデモがたくさん起きていた
  • 2020年1月に新型コロナウイルス感染症が中国で広まっているなかで、デモの規模が小さくなっていった
  • 2020年5月に新たな法案として、国家安全法が可決された
  • とくに第55条を読むと、中国の警察や検察が香港でほぼ無条件で調査をすることができるようになっている
  • また、陪審員のいない非公開の裁判を開くことができるとしている
  • 外国人は、たとえ居住をしていない旅行者であっても、中国の法律が適用される
  • 1985年にイギリスが香港を変換した際にした約束では、50年間は中国の法律を適用させないと取り決めをしていたため、違反しているといわれている

悪いニュースが出ているなかで上昇しているため、香港株のETFであるFXIを買うのがおすすめ

  • 世界の株式市場はほとんど上下していないなかで、中国株や香港株は約2%~3%も上昇している
(参考) tradingview
  • 香港株の先物をみると、チャートの形が三段の山が下がっている形だったため中長期的には下落トレンドであったにも関わらず、2020年6月6日に上昇し、チャートの形がW型となり、上昇トレンドをあらわす形となった
  • 取引量は、上昇時のほうが大きくなっているため、上昇する可能性が高い
  • また、現在は25,000という大きな節目の数字の前後にいて、かつ過去に2020年6月9日や24日に抵抗線、2020年3月6日に支持線として相場の転換点になっていたレベル
  • 2019年の夏にデモが大きかったときにも抵抗線が25,000のラインだった
  • そのため、2,500
  • MACDをみると、上下を繰り返しておりトレンドにあっていない
  • ストキャスティクスを通常の2倍の変数(28、6、6)にしてみると、上昇の傾向をあらわしている
  • 悪いニュースが出ているときに上昇する場合には、売り圧力がなくなったことをあらわしているので買いどき

日本の政治家は税制や法律を緩和して、香港を出る優秀な金融人材を東京に呼び寄せるべき

  • 初心者であれば、香港株のETFであるFXIをドル建てで買うのがおすすめ
  • プロであれば、香港ハンセン指数を香港ドル立てで買うことが、直接的なのでおすすめ
(参考) LONG FINANCE
  • 世界的な金融機関が発表したGFCIのデータによると、香港は現在、世界で6番目に大きな金融機関
  • 新しい法律ができたことにより、香港にいる外国人は海外に逃亡するはず
  • 世界の最先端の金融機関で働く優秀な専門家たちは、近くて、税金が低く、以前の香港のような法律のあるシンガポールに出ていくはず
  • 日本の政治家は税制や法律を緩和して、香港を出る優秀な金融人材を東京に呼び寄せるべき

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。