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【2020/9/23】三菱UFJフィナンシャル・グループと東証銀行業株価指数を買うのがおすすめ

目次

米株急落でも【日本株は買う?】 マザーズと銀行株への見解?

三菱UFJフィナンシャル・グループと東証銀行業株価指数を買うのがおすすめ

アメリカとヨーロッパで株式市場が下がっているなかで日本の市場が動いていないのは珍しい

  • この数週間、アメリカやヨーロッパの市場が下落するなかで、日経平均株価はほとんど動いていないのは珍しい
  • アメリカの市場では、テクノロジーと一般消費財の業種で売られていたことが下落の原因だった。また、ヨーロッパでは銀行のスキャンダルの報道をもとにヨーロッパとアメリカで下落が起きた
  • これまで、アメリカの市場が下落して、アメリカドル円がほとんど動いていない場合には、日本の市場では下落するのが通常だった

日本株はマザーズやジャスダックが強く、アメリカやヨーロッパからも資金が流れてきていると考えられる

  • 日本のマザーズやジャスダックは上昇しているため、日本では中小企業の株が買われていると思われる
  • また、アメリカやヨーロッパの市場で利益を出した投資家が、安全な資産の移転先として日本に資金を移していることが原因だと考えられる
  • 日経平均株価の先物のポジションを分析すると、売りと買いのバランスはそこまで偏っていないため、まだ買える余地があると考えられる

三菱UFJフィナンシャル・グループと東証銀行業株価指数を買うのがおすすめ

  • アメリカの銀行のETFであるXLFは約4%の下落をしているにもかかわらず、日本の銀行株の東証銀行業株価指は約1%の下落にとどまっている
  • アメリカの銀行業と相関関係の低い三菱UFJフィナンシャル・グループと東証銀行業株価指数を買い、ヘッジとしてアメリカのテクノロジー株のETFであるQQQまたはTOPIX指数を売っておくのがおすすめ

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。