【2020/8/10】金融株のETFであるXLFを買い、ヘッジとしてNASDAQのETFであるQQQを売るのがさらにおすすめ

目次

まもなく株価大暴落か? 超ヤバい裏話【内部関係者1000人が自社株売却】日経平均とマイクロソフトとアップルとアマゾン

金融株のETFであるXLFを買い、ヘッジとしてNASDAQのETFであるQQQを売るのがさらにおすすめ

アメリカの有名な事業家や投資家が自社株を売っていると報道されているが、大きな影響はない

(参考) CNBC
  • アメリカでは、ブラックロック社のローレンス・フィンク氏、モルガン・スタンレー証券のジェームズ・ゴーマン、Amazon社のジェフ・ベゾス氏、モデルナ社のステファン・バンセル氏など、有名な会社の社長が自社株を売却スている
(参考) CNBC
  • 自社株を買う割合をみると、たしかに過去20年間で最も低い水準ではあるものの、過去からの推移をみると平均的な範囲内であり、異常なほどの数字ではない
  • また、売買されている金額は、会社の時価総額の金額からみると大きな金額ではない
  • メディアが視聴率をとるために、大きな数字で恐怖を煽っているだけなのではないか

アメリカの市場を分析すると、全体的には上昇する傾向にある

  • アメリカの株式市場を分析するときには、時価総額で構成されているS&P500をみるのがよい
(参考) tradingview
  • S&P500の日足のチャートをみると、MACDは上昇のトレンドを示している
  • ストキャスティクスは、あまり当たっていなかったものの、上昇のトレンドを示している
  • S&P500の取引量をみるときには、純粋な取引で使用されているETFのSPYをみるのがよい
(参考) tradingview
  • 現在は夏枯れ相場となっており、取引量が小さいためトレンドが分かりづらい状況
  • S&P500は、残りあと約2%の上昇をするとコロナショック前の水準に戻りニュースになるため、それまでは待っておくのがおすすめ。ニュースが出ると大きく上昇をする可能性がある
  • VIX(ボラティリティ)のボラティリティであるVVIXは下落の傾向があるため、株式市場は上昇する可能性がある

とくに金融株が上昇の傾向にあるため、金融株のETFであるXLFを買うのがおすすめ

(参考) CNBC
  • 実際にはテクノロジー株は売られているものの、それ以上に金融株が買われている
(参考) tradingview
  • 金曜日には、アメリカの市場が大きく動かなかったにも関わらず、金融株は約2%も上がっていたため、短期的に強く上昇すると考えられる
  • 「XLFの価格」÷「QQQの価格」を計算すると、これから上昇する可能性が高い
  • 金融株のETFであるXLFを買い、ヘッジとしてNASDAQのETFであるQQQを売って様子を見るのがおすすめ。買い売りの割合は2:1ぐらいにしておくのがおすすめ

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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