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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
コロナ海外情報は危ない!経済と市場の影響? Coronovirus news, economy and stock market impact? Dan Takahashi
日本ではあまり報道されないが、世界的にはコロナウイルスの恐怖が広がっている
世界は日本が思っている以上に、コロナウイルスを重大な問題としてとらえている
コロナウイルスについて信頼できる情報源2つ
世界中の多くの人が話す英語の記事の方が、信頼できる情報が多い
①コロナウイルス感染マップ(ジョン・ホプキンス大学)
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html
②ワールドメーターズ
https://www.worldometers.info/coronavirus/
コロナウイルスが拡大している理由は、感染しても発症しない期間が2週間あることと、空気が汚い国では感染が拡大しやすいこと
日本では当初ほどの感染の拡大がおこっていない
理由としては、日本では政府の言うことを聞く人が多いことと、日本人はマスクをつけることに抵抗がないこと
ニューヨークでは感染が拡大してしまった
- とあるカンファレンスがきっかけで広がってしまった
- 3/26時点で、ニューヨークで33,000人が感染している
- ニューヨークは比較的狭い島のため、人が密集しやすい
- 米国同時多発テロよりもひどい状況といえる
相場は短期的には安定しそうだが、その後に景気後退をしていくと予想
- 景気後退は確実(コロナウイルスとは無関係で、そもそも10年周期の景気後退のタイミングだった)
- これまで金融の中心であるニューヨークが混乱しはじめたため、市場も混乱し大きく下がってしまった
- 一方で直近では26日に米上院で2兆ドルの大型経済対策が可決されたため、短期的に回復をしたのが現在
- 実体経済に影響が出てくるのはこれから。失業率が上昇し、労働ができなくなり困る人が増えてくる
- ワクチンが出るには数ヵ月の時間がかかる。また、コロナウイルスも変異するためワクチンが効かなくなることがある
- 1934年の世界大恐慌のときのチャートと同様の動きをしているが、過去と比べて予想したがる人がいるかぎり、過去とまったく同じにチャートにはならない