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【2020/3/26】日本ではあまり報道されないが、世界的にはコロナウイルスの恐怖が広がっている

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

コロナ海外情報は危ない!経済と市場の影響? Coronovirus news, economy and stock market impact? Dan Takahashi

日本ではあまり報道されないが、世界的にはコロナウイルスの恐怖が広がっている

世界は日本が思っている以上に、コロナウイルスを重大な問題としてとらえている

コロナウイルスについて信頼できる情報源2つ

世界中の多くの人が話す英語の記事の方が、信頼できる情報が多い

①コロナウイルス感染マップ(ジョン・ホプキンス大学)

https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html

②ワールドメーターズ

https://www.worldometers.info/coronavirus/

コロナウイルスが拡大している理由は、感染しても発症しない期間が2週間あることと、空気が汚い国では感染が拡大しやすいこと

日本では当初ほどの感染の拡大がおこっていない

理由としては、日本では政府の言うことを聞く人が多いことと、日本人はマスクをつけることに抵抗がないこと

ニューヨークでは感染が拡大してしまった

  • とあるカンファレンスがきっかけで広がってしまった
  • 3/26時点で、ニューヨークで33,000人が感染している
  • ニューヨークは比較的狭い島のため、人が密集しやすい
  • 米国同時多発テロよりもひどい状況といえる

相場は短期的には安定しそうだが、その後に景気後退をしていくと予想

  • 景気後退は確実(コロナウイルスとは無関係で、そもそも10年周期の景気後退のタイミングだった)
  • これまで金融の中心であるニューヨークが混乱しはじめたため、市場も混乱し大きく下がってしまった
  • 一方で直近では26日に米上院で2兆ドルの大型経済対策が可決されたため、短期的に回復をしたのが現在
  • 実体経済に影響が出てくるのはこれから。失業率が上昇し、労働ができなくなり困る人が増えてくる
  • ワクチンが出るには数ヵ月の時間がかかる。また、コロナウイルスも変異するためワクチンが効かなくなることがある
  • 1934年の世界大恐慌のときのチャートと同様の動きをしているが、過去と比べて予想したがる人がいるかぎり、過去とまったく同じにチャートにはならない
(出典) ゼロヘッジ
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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。