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ヨーロッパ周遊記(20100909ブカレスト)

今日の睡眠は3:00→8:30だ。頑張って起きる。後藤さんと夢診断をしようと言って寝たのに、今朝は夢を覚えていなかったのが残念だ。

チェックアウトは11:00。
起きがけに後藤さんとスーパーに行き、チョコレートとラーメン、肉の塊を買って8.40レイを支払う。
部屋に戻り、朝ごはんはお湯を沸かしてラーメンにすることにした。

急いでシャワーを浴びて荷物を整理して、11:00にチェックアウトするも12:00まで滞在させてもらい出発することに。
スーパーを物色しつつ、街の様子をうかがいつつ歩く。


昨日よりもさらにレートの良い換金所を見つけて換金をしておく。5ポンドが25.50レイになった。

13:00の気温は17度だ。
他のスーパーで石鹸、ホワイトチョコレート、チーズ、サラダの、買い物をして15.33レイを支払う。再度、荷物を置きに戻り、14:00を迎える。
受付とは離れた場所に荷物を置かせてもらっているんだけど、施錠をされていて管理がきちんとされている。

今日はいつもにも増して、一日中にこにこして過ごしていた。昨日の後藤さんとのやりとりで心が晴れたからかもしれない。「自分の人生は、自分で思った通りに生きればいい」んだって。

古い町並みと新しい町並みとが混在していて楽しい。ドーム型の建物があって、西洋とはまた違った顔をのぞかせる。都会っぽい。

そしてとにかく車の交通量が多い。渋滞もよく見かける。


メインの駅らしきのインフォメーションに行って、お姉さんに凱旋門の位置を尋ねる。
噴水だらけの公園を経由して、偉そうな建物を見る。汚くても臭いはない街だ。

仮説のドームのなかでは、家か車の広告のイベントをやっていて、上裸にパンツ1枚のお姉さんが全身にペインティングして広告をしていたのが刺激的だった。
公園をつたって中央駅にて13.30レイで、ブタペストまでのチケットを購入する。

時間がなくなってきたので、凱旋門まで歩いて見たあとに、2.5レイでメトロで2駅乗ることにする。
メトロでは2回分の利用券をセットで購入する決まりらしい。往復分ということだろうか。

宿の近くの郵便局にて8.80レイで切手とハガキを2枚ずつ購入して、彼女と弟に手紙を書く。

18:00過ぎにホステルに帰って、お礼を言って再出発。

焦って向かったものの、18:50には駅に着くことができ19:10に予定通り出発。電車に乗る。

6人席で同席になったメキシコ人3人と、ルーマニアの地元民と話をする。
外国人に聞かれる、日本人の人口と、東京都の人口などは、すぐに英語で出てくるように準備しておかなくちゃな。

ルーマニアとメキシコでは、2年で離婚しやすいらしい。
メキシコ人はスペイン語を話している。メキシコ人は70歳、60歳、30歳だという。何の友達なのかはよく分からない。
彼らは赤ワインを2瓶開けて、おつまみと一緒に分けてくれた。お返しに俺も白ワインとパンをシェアしてあげる。銘柄はブラックピーク(赤ワイン)とマリノ(白ワイン)だ。
「サドゥル」はスペイン語で乾杯という意味だという。

70歳のおじいさんに教えてもらうに、「ヨ・ボイ・ア・ブタペスト」で、私はブタペストに行きます。「ヨ・ソイ・エストリアンテ」で、私は学生です、これでスペイン人と喋れるようになる。

30歳のメキシコ人に、バーに連れて行ってもらうことになった。
そこでジントニックを2杯飲む。今日は久しぶりに飲んでしまった。

彼の話だと、彼らは3人ともゲイらしかった。彼は母国で占い師をしているという。それで年の離れた3人組で旅行をしているのだろうか。
セクハラを受けかけたのでトイレに逃げ込んで、別の部屋に移動して横になる。

外は大雨だ。おやすみなさい。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。