書籍『未来は5マスで考える』好評発売中!!

【2020/5/15】億万長者になるためには①おすすめは投資や金融分野、②チャート分析を学ぶこと、③失敗から学ぶこと

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

How to become a Millionaire? 億り人になる方法⁉【ENGLISH & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン

億万長者になるためには①おすすめは投資や金融分野、②チャート分析を学ぶこと、③失敗から学ぶこと

日本が強くなるためには、個々人がお金に強くなる必要がある

  • 日本が経済や政治で強くなるためには、個々人がお金を稼げるようになることが大事
  • 政府や教育に期待するのではなく、自分で学ぶことが大事

億万長者になりやすい分野は、投資と金融

  • データを見ることが大事
  • 実際に億万長者になっている人から学ぶのがよい
What You Didn't Know About America's Millionaires | Money
(参考) Money
  • 1億円~5億円を持っている億万長者の平均的な資産の割合は、金融資産が55%、自宅が16%、年金が12%、保険が8%、自分の会社が2%
  • 金融資産の55%のうち、44%が株式、15%が債券、15%が短期、4%がヘッジファンドなど
Chart: What Assets Make Up Wealth?
(参考) VISUAL CAPITALIST
  • 1億円以上を目指すのであれば、投資が多い
  • 1,000億円以上を目指すのであれば、自分で会社をつくり上場する人が多い
  • どのような方法でもよいが、データでみると、発明やアーティストなどではなく投資が多い
(参考) BUSINESSTECH
  • 資産がつくられた分野をみると、金融と投資が最も高い

チャート分析の基本を学ぶこと

  • チャートの分析は、投資商品にも使えるが、経済やデータに関するものであればどのような分野でも通用するため、学ぶべき
  • チャートのかたちを覚える(ダブルトップ型、ダブルボトム型、カップ型など)
  • MACDは2つの加重移動平均を用いている。加重移動平均は、直近の金額の方が重みが大きい
  • チャートと数字を組み合わせて、過去に当たったか当たっていないかをみて、数字を調整する(現在は8、18、6をつかっている)
  • 100%UP(2倍)を目指すのではなく、10%UPを10回つくることが大事
  • 1つのものではなく、安全のために多様化しておく
  • チャートは1つではないので、そのときに勝てるパターンで挑戦するのがよい
  • ストキャスティクスは、MACD(現在は14、3、3にしている)

成功の仕方を知るには、失敗をたくさんして学ぶすること

  • 日本はきちんとすることを大事にする文化
  • 一方で、きちんとすることにこだわりすぎて、間違えを恐れないところがある
  • 失敗は悪いことではなく、いいこと。失敗から学び、次に活かすことが大事
  • 失敗を人や環境のせいにせずに、最後は自分で判断して責任をとること
  • 成功の仕方を知るには、失敗をたくさんして学ぶすることが大事

高橋ダンさんの最新のYouTube動画

高橋ダンさんの最新の動画はこちらからご覧ください。

高橋ダンさんのYouTube動画と投資の勉強ノートまとめ

世界の金融市場

世界のニュース

心得

記事をシェアしよう
ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。