目次
経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
How to become a Millionaire? 億り人になる方法⁉【ENGLISH & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン
億万長者になるためには①おすすめは投資や金融分野、②チャート分析を学ぶこと、③失敗から学ぶこと
日本が強くなるためには、個々人がお金に強くなる必要がある
- 日本が経済や政治で強くなるためには、個々人がお金を稼げるようになることが大事
- 政府や教育に期待するのではなく、自分で学ぶことが大事
億万長者になりやすい分野は、投資と金融
- データを見ることが大事
- 実際に億万長者になっている人から学ぶのがよい
- 1億円~5億円を持っている億万長者の平均的な資産の割合は、金融資産が55%、自宅が16%、年金が12%、保険が8%、自分の会社が2%
- 金融資産の55%のうち、44%が株式、15%が債券、15%が短期、4%がヘッジファンドなど
- 1億円以上を目指すのであれば、投資が多い
- 1,000億円以上を目指すのであれば、自分で会社をつくり上場する人が多い
- どのような方法でもよいが、データでみると、発明やアーティストなどではなく投資が多い
- 資産がつくられた分野をみると、金融と投資が最も高い
チャート分析の基本を学ぶこと
- チャートの分析は、投資商品にも使えるが、経済やデータに関するものであればどのような分野でも通用するため、学ぶべき
- チャートのかたちを覚える(ダブルトップ型、ダブルボトム型、カップ型など)
- MACDは2つの加重移動平均を用いている。加重移動平均は、直近の金額の方が重みが大きい
- チャートと数字を組み合わせて、過去に当たったか当たっていないかをみて、数字を調整する(現在は8、18、6をつかっている)
- 100%UP(2倍)を目指すのではなく、10%UPを10回つくることが大事
- 1つのものではなく、安全のために多様化しておく
- チャートは1つではないので、そのときに勝てるパターンで挑戦するのがよい
- ストキャスティクスは、MACD(現在は14、3、3にしている)
成功の仕方を知るには、失敗をたくさんして学ぶすること
- 日本はきちんとすることを大事にする文化
- 一方で、きちんとすることにこだわりすぎて、間違えを恐れないところがある
- 失敗は悪いことではなく、いいこと。失敗から学び、次に活かすことが大事
- 失敗を人や環境のせいにせずに、最後は自分で判断して責任をとること
- 成功の仕方を知るには、失敗をたくさんして学ぶすることが大事
高橋ダンさんの最新のYouTube動画
高橋ダンさんの最新の動画はこちらからご覧ください。