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【2020/9/11】ソフトバンク社のテクノロジー株に対するオプション取引は危険ではない。株価も回復の可能性がある

目次

ソフトバンク株暴落、今が買い時?謎の大口オプション購入者現る?

ソフトバンク社のテクノロジー株に対するオプション取引は危険ではない。株価も回復の可能性がある

おオプション取引は、未来に特定の金額で買うまたは売る権利を買う取引の方法

  • オプション取引は投資の保険としてつくられたものであり、投機のためにつくられたものではない。未来に特定の金額で買うまたは売る権利を買うというもの
  • オプション取引は組み合わせることができるが、コール・オプションの買いと売りを同時にすることで、ブルスプレッドをつくることができる

ソフトバンク社のオプション取引が話題だが、それ以外の投資家がさらに大規模なオプション取引をしていたことが発覚した

  • ソフトバンク社は4,000億円を支払い、3兆円規模の権利を手に入れたといわれている
  • ソフトバンク社よりもリスクの高い、コール・オプションとコール・オプションを組み合わせたリスク・リバーサルの手法で投資をした投資家や、ソフトバンク社よりも10倍規模の同様の投資をしている投資家たちがこの1ヵ月間の間で現れていたことがわかった

ソフトバンクのチャートを分析すると、下落のなかで回復の兆しが見えている

(参考) tradingview
  • ソフトバンク社の日足のチャートをみると、ヘッド・アンド・ショルダーのかたちのため下落の可能性がある
  • また、100日移動平均の抵抗線に支えている状況
  • 取引量はコロナショック以来ではそこまで大きくないため、そこまで大きな動きはないかもしれない
  • MACDをは下落トレンドを示していて、RSIも下落しているため、下落の可能性が高い
  • しかし、ストキャスティクスを変数(14、3、3)でみると上昇に転じているため、回復の兆しが見えている

ソフトバンク社の株式を空売りしていた場合には、買い戻してしまうのがおすすめ

  • ソフトバンク社のおこなっている投資はリスクの高い投資方法ではなく、悪い投資ではない。現状では批判をされすぎているため、市場に理解をされてくることで、ソフトバンク社の株価が上昇する可能性がある
  • また、世間一般の投資家に対して、2020年9月18日には年に4回あるオプション取引の期限を迎えるタイミング
  • そのため、これから株価が上昇する可能性があるため、ソフトバンク社の株式を空売りしていた場合には、買い戻すのがよい
  • 現在、株式を持っていなかった場合には、新しくポジションをとることはおすすめしない

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。