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初心者におすすめ!はじめて学ぶ素人が効率よく勉強して行動する方法

  • 新しいことをはじめたいけど、どのように勉強をしたらいいのかわからない
  • 勉強をはじめてみたものの、モチベーションが続かない
  • 知識を得ることが目的になってしまい、行動ができていない
  • せっかくやりたいことが見つかったのに、はじめの一歩を踏み出せていない

あたらしいことをはじめようとしても、どのように勉強をしたらいいのか、どのようにモチベーションを保てばいいのか、どのように一歩踏み出したらいいのか、悩みがあると思います。

今回は、初心者が効率よく、実際に行動に移すまでの方法をご紹介します。

大切なのは、

  1. ゴールを鮮明に思い描くこと
  2. 思い描いたゴールにワクワクすること
  3. 本を読んで体系的に学ぶこと
  4. はじめの一歩を踏み出すこと

の5つのステップを踏むことです。

目次

はじめて学ぶ素人が効率よく勉強する方法

ここでは、不動産投資をはじめて学ぶ初心者を例に、それぞれのステップについて紹介します。

①ゴールを鮮明に思い描くこと

まず大切なのは、①鮮明に思い描くことです。
自分のありたい姿を鮮明に思い描くことができれば、実際に勉強をはじめたり、行動をしたりすることができるようになります。

自分のやりたいことを鮮明に思い描くためには、インターネットで検索をしたり、本を読んだりするのも大切ですが、実際にそのゴールにいる人に「聞いてみる」ことをおすすめします。
まずは、知り合いをたどってみたり、一歩先をいく先輩の集まりに行ったりして、実際にやっている人に会ってみましょう。

そこで、個別にインタビューをさせてもらえないか、申し出てみましょう。多くの場合、相手にとってメリットがないものなので、貴重な時間をいただく意識を忘れずに、相手に失礼のないように相談をしてみます。

インタビューは、約1時間ほどをもらって、話がしやすい個室などで実施するのがよいでしょう。

インタビューでは、まずはその人が実際に行動したことと、その成果を聞いたうえで、時系列にそって、どのように考えたのかを聞くとよいでしょう。

  • その人が、どのような考え方をしてきたのか
  • 実際に行動したときに、どういった決断をしたのか
  • その後どうなって、どう思ったのか

という感情の変化を中心に聞いてみましょう。

自分が相手に憑依するぐらいまで、相手の立場や気持ちになってその状況を思い描くことができるようになるのがゴールです。

許可をもらえたら、話をしながら実際にモチベーショングラフを書かせてもらうのがよいでしょう。知らないキーワードや、思ったこともあわせてメモしていきます。

また、当時とは状況が変わっているはずなので、どこまでが現在も通用して、どこからが現在は通用しないのかを切り分けて、「再現性のある」成功のエッセンスを抽出しましょう。

インタビューをしたら、お礼を忘れずにするのと、聞きっぱなしにならないように、今後の進捗を共有するようにしましょう。

②思い描いたゴールにワクワクすること

インタビューをつうじて思い描いたゴールに、実際に自分がワクワクするかを自分に問いかけてみます。

実際には、当初想定していたものとは異なる状況がみつかるかもしれません。そのようななかでも、相手のようになりたいのか、それとは違う自分がいるのか相対的に比較して、自分の理想のゴールを深めます。

ひとりにインタビューをしたあとはに、さらにヒアリングを重ねてもいいでしょう。徐々に、全体像がわかってきたら、今度は体系的に学びます。インタビューでは縦に深く掘っていったのですが、今度は横に広げていくイメージです。両方のかけあわせで、面で理解することができるようになります。

③本を読んで体系的に学ぶこと

横に広げて体系的に学ぶときには、本を読むのがおすすめです。本は、編集者や校閲者のチェックがあるため、ネット上の情報よりも正確で、一覧性があるため情報を効率よく吸収できるでしょう。

もし、どのような本を読んだらいいのかがわからないときには、インタビューをした相手に、紹介してもらうのがいいでしょう。

④はじめの一歩を踏み出すこと

こうして、はじめの一歩を踏み出してみます。まずは、簡単なことからはじめてみます。
たとえば、不動産投資の例では、実際に不動産投資サイトに登録をしてみたり、物件を探してみたり、問い合わせをして業者さんに会ってみたりしてみます。

そこで、自分がこれまで学んだ知識が通用するかを確認します。さらに、知らない知識やキーワード、新しい考え方などをメモして、持ち帰ってさらに勉強します。

そうして、繰り返し行動をして学んでいくことで、たくさんの知識を身につけることができます。
こちらは不動産を買ったときの例ですが、もしよろしければ弦本のメモも参考にしてみてください。

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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弦本 卓也

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