あたらしいことをはじめようとしても、どのように勉強をしたらいいのか、どのようにモチベーションを保てばいいのか、どのように一歩踏み出したらいいのか、悩みがあると思います。
今回は、初心者が効率よく、実際に行動に移すまでの方法をご紹介します。
大切なのは、
の5つのステップを踏むことです。
目次
ここでは、不動産投資をはじめて学ぶ初心者を例に、それぞれのステップについて紹介します。
まず大切なのは、①鮮明に思い描くことです。
自分のありたい姿を鮮明に思い描くことができれば、実際に勉強をはじめたり、行動をしたりすることができるようになります。
自分のやりたいことを鮮明に思い描くためには、インターネットで検索をしたり、本を読んだりするのも大切ですが、実際にそのゴールにいる人に「聞いてみる」ことをおすすめします。
まずは、知り合いをたどってみたり、一歩先をいく先輩の集まりに行ったりして、実際にやっている人に会ってみましょう。
そこで、個別にインタビューをさせてもらえないか、申し出てみましょう。多くの場合、相手にとってメリットがないものなので、貴重な時間をいただく意識を忘れずに、相手に失礼のないように相談をしてみます。
インタビューは、約1時間ほどをもらって、話がしやすい個室などで実施するのがよいでしょう。
インタビューでは、まずはその人が実際に行動したことと、その成果を聞いたうえで、時系列にそって、どのように考えたのかを聞くとよいでしょう。
という感情の変化を中心に聞いてみましょう。
自分が相手に憑依するぐらいまで、相手の立場や気持ちになってその状況を思い描くことができるようになるのがゴールです。
許可をもらえたら、話をしながら実際にモチベーショングラフを書かせてもらうのがよいでしょう。知らないキーワードや、思ったこともあわせてメモしていきます。
また、当時とは状況が変わっているはずなので、どこまでが現在も通用して、どこからが現在は通用しないのかを切り分けて、「再現性のある」成功のエッセンスを抽出しましょう。
インタビューをしたら、お礼を忘れずにするのと、聞きっぱなしにならないように、今後の進捗を共有するようにしましょう。
インタビューをつうじて思い描いたゴールに、実際に自分がワクワクするかを自分に問いかけてみます。
実際には、当初想定していたものとは異なる状況がみつかるかもしれません。そのようななかでも、相手のようになりたいのか、それとは違う自分がいるのか相対的に比較して、自分の理想のゴールを深めます。
ひとりにインタビューをしたあとはに、さらにヒアリングを重ねてもいいでしょう。徐々に、全体像がわかってきたら、今度は体系的に学びます。インタビューでは縦に深く掘っていったのですが、今度は横に広げていくイメージです。両方のかけあわせで、面で理解することができるようになります。
横に広げて体系的に学ぶときには、本を読むのがおすすめです。本は、編集者や校閲者のチェックがあるため、ネット上の情報よりも正確で、一覧性があるため情報を効率よく吸収できるでしょう。
もし、どのような本を読んだらいいのかがわからないときには、インタビューをした相手に、紹介してもらうのがいいでしょう。
こうして、はじめの一歩を踏み出してみます。まずは、簡単なことからはじめてみます。
たとえば、不動産投資の例では、実際に不動産投資サイトに登録をしてみたり、物件を探してみたり、問い合わせをして業者さんに会ってみたりしてみます。
そこで、自分がこれまで学んだ知識が通用するかを確認します。さらに、知らない知識やキーワード、新しい考え方などをメモして、持ち帰ってさらに勉強します。
そうして、繰り返し行動をして学んでいくことで、たくさんの知識を身につけることができます。
こちらは不動産を買ったときの例ですが、もしよろしければ弦本のメモも参考にしてみてください。
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