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【2020/5/23】テクニカル分析の使い方(ローソク足、取引量、移動平均線、MACD、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、RSI)

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

How to use Charts? チャートの使い方⁉【ENGLISH & 日本語】 Dan Takahashi 高橋ダン

テクニカル分析の使い方(ローソク足、取引量、移動平均線、MACD、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、RSI)

ローソク足と取引量(ボリューム)の使い方

  • 価格はローソク足がみやすい。1日のなかでどのように上下したのかの動きが視覚的にみられるため
  • ローソク足では、上昇は緑色、下落は赤色で表されている。始値と終値がある
  • ローソク足の長さよりも、取引量(ボリューム)が多いほうが重要

移動平均線の使い方

  • 移動平均線は、過去の指定した期間の平均の金額をつないだ線
  • 短い期間の平均移動線(早く動く)が長い期間の移動平均線(遅く動く)が同じ方向を向いていて交差したときにトレンドが変わる
  • 早い移動平均線が遅い移動平均線に対して下から上に交差する場合にはゴールデンクロスといい上昇トレンド、上から下に交差する場合にはデッドクロスといい下落トレンドを表している
  • 同じ方法を向いて交差していない場合には、トレンドのシグナルではないと判断する
  • ローソク足の長さよりも、取引量が多いほうが重要

MACD(マックディー)の使い方

  • MACDの移動平均線は、直近の方が重みが大きいように計算されたものを使用している
  • 最もよく使われている変数は、Fast Lengthが12、Slow Lengthが26、Signal Smoothingが9
  • 市場が早く動いているときには、それぞれに66%をかけるなどして、調節する
  • 移動平均のゴールデンクロスとデッドクロスと同様の見方をする

STOCHASTICS(ストキャスティクス)の使い方

  • 変数は一般的にKが14、Dが3、Smoothが3が使われている
  • MACDなどよりも早くシグナルが出るため、通常は200%をかけるとよい
  • 現在は市場の動きが早いため、そのままの数字を使用している

BOLLINGER BAND(ボリンジャーバンド)の使い方

  • ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差で表したもの
  • アッパーバンド2はミッドバンド+2σ、アッパーバンド1はミッドバンド+σ、ロワーバンド1はミッドバンド−σ、ロワーバンド2はミッドバンド−2σ
  • バンドのラインを超えると反発することがある
  • おもに短期的な投資で使用している

RSI(アールエスアイ)の使い方

  • 価格が過大評価されているか、過小評価されているかを示したもの
  • 一般的にはLengthが14、ラインは70%と30%で設定している
  • 過去を長期的にさかのぼって、過去のレベルをさらに更新したかで、そろそろ反発するかどうかをみきわめるのがよい

高橋ダンさんの最新のYouTube動画

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。