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電話1本で100万円の節約?すでに借りているローンの金利を交渉する方法

今回は、2017年9月に弦本が実際に支払い総額を100万円安くしてもらった、ローンの金利の交渉方法を公開します。

ローンの金利交渉の流れ

  1. 銀行の窓口に電話して、金利交渉をしたい旨を伝える
  2. 窓口の方に担当窓口の電話番号を教えてもらい、そこに電話する
  3. 本人確認(口頭で口座番号や生年月日を伝える)をし、金利交渉をしたい旨を伝える
  4. 必要書類を送る封筒を自宅に郵送してもらう
  5. 必要書類を送る(確定申告書、源泉徴収票を封入する)
  6. 結果を電話してもらう(郵送から約2週間後が目安)
  7. 電話で判断結果を伝える(提示された金利でOKか、返済は期間を減らすか返済額を減らすかを選択)

弦本は、事前に他の銀行で借り換えの相談をして、そこで伝えられていた金利や条件を伝えることで、金利を下げていただきました。

他の銀行でも、ローンを借り換えてもらいたいため、元のローンよりも低い金利を提示されることがあります。

なお、実際に他行に借り換えをする場合には、手数料がかかります。

また、一度に下げられる金利に上限があるそうです。今回は希望の金利までは下げてもらえなかったのですが、年度が変わって3月に新たに確定申告をおこなったあとに、再度交渉をしてくださいとのことでしたので、2018年と2019年にも同様の交渉をしました。

電話1本で、将来の支払いが安くなる可能性があります。失敗しても、電話代とかけた時間ぐらいしか損をしません。
書類に関しても、銀行口座や個人に関する情報はすでに銀行に提出しているため、新たに住民票を取得する必要や、印鑑証明の取得も必要がありませんでした。

ぜひ、参考にしていただければと思います!

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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