資産運用の基本は「収支」をプラスにすることです。収支をプラスにすることは、「収入」が「支出」を上回ることが必要です。
収入は、①労働収入、②経営収入、③投資収入、④臨時収入の、大きく4つの収入から構成されています。
収支をさらに分解すると、計算式は以下のようになります。
今回は、収入を構成する4つの要素のなかで、投資による収入について、おすすめの本を紹介します。
目次
一般的に、投資は不確実性のあるなかで、価値よりも価格が低いものにリスクをとって賭けをおこない、価格が高くなったときに売ることで、価値の差を利用してリターンを得る方法です。
投資には自分で直接おこなうものと、自分以外のだれかにお金を預けて委託して、代わりにおこなってもらうものがあります。
自分で直接おこなう投資には、おもに現金、預金、債券、株式、為替、不動産、商品(コモディティ)があります。
現金については、お金の歴史について学べる本書がおすすめです。
また、預金や債券については、金融とはなにか、金利とはなにかについて書かれた本書がおすすめです。
国や金融機関、企業がどのようにお金を集めて、国を運営したり事業を運営したりているのかを学ぶことができます。
株式や為替(FX)は、人気のある投資方法です。そのため、投資のスタイルもさまざまな種類ができてきており、高配当株、優待株、成長株、割安株、中小株、新興株、テーマ株などが有名です。
株式そのものの勉強には、米国の名著3冊がおすすめです。
また、株式の投資方法については、本書が人気です。
また、有名投資家の読み物も投資の哲学を学ぶうえで非常に役に立ちます。
不動産投資の入門書に関しては、本書がおすすめです。
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ここまで、さまざまな投資手法と、参考になる入門書を紹介してきました。投資はリスクがあるものですので、余裕資金でおこないましょう。
また、ひとつの投資に集中することも、リスクを大きくしてしまう要因です。さまざまな投資手法に分散投資をすることで、リスクを分散させより安全に投資ができるようにしましょう。
不動産投資には、専門的な知識とまとまったお金が必要です。しかし、細切れの時間でじっくりと、時間をかけて勉強をしたり、物件を探したりすることができます。まずは、不動産投資は書籍で勉強するのがおすすめです。
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不動産投資の本を紹介してきましたが、一番大切なことは、読んで実際に行動することです。実践と勉強を繰り返すことで、知識がさらに深まり、よりよい物件と出合う確率があがることでしょう。
不動産投資の本を読むことは、不動産に興味をもった最初の勉強にもってこいの方法だと思います。
ぜひ、不動産投資の本を読んで、不動産投資での成功を目指しましょう!
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