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【2020/9/18】日本円と韓国ウォンは下落の可能性があるものの、ポジションを変えずに備えておくのがおすすめ

目次

FXドル円、急激な円高は続くか?

日本円と韓国ウォンは下落の可能性があるものの、ポジションを変えずに備えておくのがおすすめ

アメリカドルはあまり動いていないものの、南アフリカランドとメキシコペソは上昇した

  • アメリカドル円を分析するときには、アメリカドルを他の通貨の構成比で計算しなおしたDXYの指標をみるのがよい
  • DXYは、コロナショックで追証が発生しアメリカドルが不足したため、アメリカドルに換金する動きから上昇していた
  • その後、9月10日にはユーロとオーストラリアドルを売り、ヘッジとして南アフリカランドとメキシコペソを買うのをおすすめしていた
  • アメリカドルはほとんど上下しなかったが、南アフリカランドとメキシコペソは上昇して利益が出た

アメリカドルに対して、日本円と韓国ウォンが下落していて、引き続き下落の可能性がある

  • アメリカドルは他の通貨に対してはあまり動いておらず、日経平均株価は大きな上下をしていないものの、アメリカドル円は急激に下落している
  • DXYを日足のチャートでみると、MACDは上下のサインが直近で当たっていない。RSIは上昇の傾向、ストキャスティクスは下落を示しているがボリンジャーバンドの幅が狭いことからトレンドが見づらい傾向にあると思われる
  • アメリカドルの週次のポジションをみると、過去から見てあまり買われていない状況のため、これから上昇する可能性がある
  • アメリカドル円は、MACD、RSI、ストキャスティクスともに下落を示している
  • 日本円とともに韓国ウォンも急激に下がっていることから、アメリカドル韓国ウォンはまだ下がることができることから、日本円も下落の可能性がある

下落の可能性があるものの、ポジションを変えずに備えておくのがおすすめ

  • これまでのポジションを変えないのがおすすめ
  • 今後、韓国ウォンが下落すると連動して日本円も下落する可能性がある

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。