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クラシアンのビジネスモデル

今日は水道が漏洩しているということで、クラシアンにお世話になりました。

結果的には目に見えるところからの漏水ではなく、埋設部分からの漏水ということでしたが、別箇所の水漏れの対応をしていただきました。

クラシアンのビジネスモデル

クラシアンのビジネスモデルは、「緊急事態ビジネス」のモデルです。テレビCMなどで、純粋想起率を高めておくことで、トラブルの発生時に連絡をしてもらい、競合との比較をされる前に独占するというビジネスモデルです。

これまで4~5回ほどお世話になりましたが、電話して1時間ほどでかけつけてくれて、また車両には簡単な工具や部品を載せていることから、その場で見積をして、その場で修理をしてくれます。

水漏れは、時間が経つほど被害や費用負担が広がっていくので、すぐに対応してもらえるのはものすごく助かります。

住宅の老朽化や、水回り商品の複雑化が進む一方で、発生頻度の低い水漏れで、自分で修理する習慣や知識のない若手に、専門家として対応することで、ビジネスが成り立っていると思います。24時間365日営業で対応というのも安心です。

  • コールセンターが一括して受付
  • 自宅や他の家などで対応しているスタッフが
  • スタッフは直行直帰のリモート勤務

という分業モデルでありながら、会社の規模の大きさから、仕入れや広告のスケールメリットを活かしていると考えられます。

会社員をやりながらの大家さんとしては、非常に助かるサービスです。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。