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【2020/5/4】「セル・イン・メイ」(Sell in May)という格言があるが、売買は相場をみて判断するべき

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

SELL Stocks in May? 株は5月に売るとき?【ENGLISH❗ & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン

「セル・イン・メイ」(Sell in May)という格言があるが、売買は相場をみて判断するべき

「セル・イン・メイ」(Sell in May)という投資の格言の定義と生まれた背景

  • セル・イン・メイ(Sell in May)とは、「5月に売る」という意味の投資の格言
  • 100年以上前のイギリスの銀行で生まれた言葉で、「5月に売り10月から買え」という意味のもの
  • ロンドンは夏に暑いため、6月から夏休みを過ごすために売り、イギリスの郊外に移動して競馬をみようということを意味していた
  • その後、アメリカでも投資格言として、メディアなどでも使われるようになった
(参考)Investopedia

 過去10年間のデータをみると、5月から10月の間には上昇しており、セル・イン・メイは正しくない

After the best April for the Dow and S&P 500 in 82 years, is 'sell ...
(参考) MarketWatch
  • 統計データは、伝えたい内容によって、期間や条件を変えることができてしまうもの
  • 過去10年間のデータをみると、すべての月で平均的にどの月も前の月よりも上がっている
  • 5月には前の月よりも上がっている割合が大きいが、むしろ2月のほうが上がる割合は少ない
  • 5月に売って10月に買った場合、リターンは大きくないためセル・イン・メイは外れている

格言ではなく相場をみるべき。今回は雇用統計の悪化の予測から、売りがおすすめ

  • 状況によって変わるため、格言に左右されずに相場をみて判断するのがよい
  • S&P500を日足でMACDをみると、短期的には下落する可能性がある
  • 2020年5月8日に出る雇用統計が悪化するのではないかという予測から、ニューヨーク市場は発表までに下落する可能性がある
  • アメリカの技術株はコロナショックから最も回復していて、前回以上にMACDとストキャスティクスが下落を示しているため、もっとも下落が大きいと考えられるInvesco QQQ Trust (QQQ)を売るのがおすすめ

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。