【2020/9/3】テスラ社の株が投資機関に売られているが、まだ余地があるため空売りをするのがおすすめ

目次

テスラ株が暴落、超ヤバい情報?

テスラ社の株が投資機関に売られているが、まだ余地があるため空売りをするのがおすすめ

テスラ社の株式を最も保有していた投資機関のベイリー・ギフォード社がテスラの株式を売却したと発表した

(参考) CNBC
  • テスラ社の株式を社外で最も保有している投資機関のベイリー・ギフォード社が、テスラの株式を売却したと発表した
  • 2020年6月には6.32%を保有していたものの、2020年9月2日までに株式の売却をおこない4.95%に減らした
  • ニュースを受けて一時的には19%の下落となったが、終値では6%の下落となった
  • テスラ社も前々日に、自社株を売ると発表していたため、合計で1.5兆円の売却となり、時価総額から株価で換算すると3%ほどの下落に相当するものだった
  • テスラ社は株式分割をしたばかり

テスラ社のチャート分析とポジション分析をすると、これから下落する可能性が高い

  • テスラの株価を日足のチャートでみてみると、出来高はそこまで大きくないが、MACDの変数を通常の半分の(6、12、4)にすると過去のチャートのトレンドを当てているが、これからは下落を示している
  • RSIをみると、過去からみると下落のトレンドとなっているため、これからも下落する可能性がある
  • ボリンジャーバンドをみると、ワニの口のかたちをしているため、下落をする可能性がある
  • テスラ社は株式分割を発表していたが、株数が増え株価が下がることで、買いやすくなることで長期的には上昇する可能性がある
  • テスラ社は初めての株式分割をするが、同様に株式分割をしているアップル社では、短期的には株価が下落する傾向にあった
  • ポジション分析をすると、空売り比率は18%まで下がっており高い水準ではないため、まだ空売りする余地があり、今後空売りが増えることで価格が下落すると考えられる

短期的には下落の可能性が高いテスラ社の株を空売りするのがおすすめ

  • テスラ社は下落の可能性が高いため、空売りするのがおすすめ
  • これまで、銀行株や航空株を買うことをおすすめしていたため、ポートフォリオのなかで株式を売る部分ももっておいたほうがよい

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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