書籍『未来は5マスで考える』好評発売中!!

【2022年版】宅建士独学勉強ノート(印紙税)

印紙税

・印紙税の課税文書

課税文書非課税文書
・契約書(売買・交換・贈与・予約・賃貸借等)
・金銭消費貸借契約書
土地の賃貸借契約書
仮契約書
・覚書
・5万円以上の領収書(金銭の受取書)
・媒介契約書・委任状・不動産購入申込書
・重要事項説明書
・抵当権設定契約書
建物の賃貸借契約書
営業に関しない受取書
・5万円未満の領収書

賃貸借契約書では、建物は課税されないが、土地は課税される

・印紙税の課税金額

・印紙税の納付

・課税文書の作成者が連帯して納付
・文章1通ごとに納付(3通作成した場合は3通分を納付)
・国と私人が契約した場合は私人が保存する文書には印紙不要(国が作成する文書には印紙が不要のため)
・消印は、代理人・使用人・従業員など、いずれの印章でもよい
・印紙の添付漏れは対象分の2倍分を上乗せされ過怠税として3倍分を払う(自己申告の場合は1.1倍分を払う)
・印紙の消印漏れは対象分の同額を上乗せして払う
記事をシェアしよう
ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。