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【2022年版】宅建士独学勉強ノート(都市計画)

都市計画

・都市計画決定の概要

※都市計画事業は、都市計画施設(公園など)や市街地開発事業(ニュータウンづくりなど)を都道府県が実際に工事するもの(⑤~⑦は都道府県が開発の工事までおこなう)

※規模が大きいものや複数の都道府県をまたぐ場合には国土交通大臣が定める

・都市計画決定までの流れ

※権利者が登場する順番として、段階が進むごとに徐々に偉い人が登場する

※土地収用法の規定については、都市計画法の規定による事業の許可または承認をもって、認定に代えるものとする

・都市計画事業にかかる制限

※①~③は同じ区域の土地を示しているが、時期によって呼び方が変わる

※③予定区域内については、ニュータウン作りなどの大規模開発のときにおこなうが、それ以外ではおこなわない

※公告の翌日から起算して10日を経過した後に事業地内の土地建物等を有償で譲り渡そうとする者は、原則として事前に書面で施行者に届出が必要

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。