2019年9月19日に、国土交通省から2019年7月1日時点の基準地価(都道府県地価調査)が発表されました。
http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0
全国で住宅地と商業地をあわせた全用途にて、地下の変動率は前年比で0.4%の上昇となり、2年連続でのプラスとなりました。とくに、地方圏の商業地が28年ぶりに上昇に転じたことから、首都圏で起こっていた地下の上昇が、地方圏に波及したと考えられています。
東京圏では、商業地で5.2%の上昇、住宅地で1.1%の上昇でしたが、弦本ビルのある東京都千代田区の神田錦町では、3年連続で昨年比7%超えとなっていました。
弦本ビルも売却価格が上がるかもしれませんが、土地の権利が借地権のため、地代があがる懸念があり、心配です・・・
基準地価は実際の売買の相場とは異なりますので、ご注意ください。
基準地価の定義については『超ど素人がはじめる不動産投資』もご覧ください!