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コロナ【第2波が来た?】経済と株の影響？
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増え、株式市場の暴落の可能性が出てきた
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が１日で18万人も増えた
- 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が１日で18万人も増えた
- 特にアメリカでは33,500人、ブラジルでは55,200人が１日で新規に感染している
- アメリカでは週末にデモが起こっているため、外出者が増えてさらに新規感染者数が増えそう
- フロリダ州、テキサス州、アリゾナ州では、Apple社が店舗を閉めてしまっている
- 第二波のはじまりとしての懸念が広がっている
再びロックダウンが強化される場合には、経済に影響があるかもしれない
- 経済への影響は、新規感染者数ではなくロックダウンによる外出者人数に左右される
- デモやロックダウンが続くことによる自粛疲れにより、外に出る人が増えてしまっている
- 第二波が懸念されるため、再びロックダウンが強化される場合には経済に影響があるかもしれない
- 先行指標として役に立つPMI（購買担当者指数）をみると、ロックダウンにて自粛をしているときほど数字が下がる傾向にある
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増え、株式市場の暴落の可能性が出てきた
- 新型コロナウイルス感染症の影響で一気に世界の株式市場が下がったのは、世界の金融市場の中心であるニューヨークで新規感染者数が増えたときだった
- そのため、ニューヨークでの感染者数が増えた場合に、株式市場へ大きく影響がありそう
- S&P500をみると、6月の上下はアメリカの中央銀行であるFRBの発言によるもの。2020年6月11日に下がったのはが弱気な発言をしたためで、2020年6月16日には社債を含めて大きな緊急緩和をすると発言をしたことで大きく上がった
- 株式市場よりも先に動く傾向のある「先物のVIX（VXFWA）」÷「現在のVIX」をみると、市場は下落する傾向にある
- アメリカドルを世界通貨と比較したDXYでアメリカドルは高くなっている。コロナショックでは株式市場が下がった際にドルが上がったが、現在ドルが上がっていることで、株式市場は下がる可能性がある
- 株式市場が下落の可能性があるなかで、新型コロナウイルス感染症によるロックダウンが強化されると、大暴落につながる可能性があるため、今後の感染者数の推移に注目をする必要がある
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