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【2020/5/27】世界では新型コロナウイルス感染症対策で大量の国債を発行したため、今後デフレになり通貨危機になる恐れがある

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

ポストコロナ、次の危機⁉ Dan Takahashi 高橋ダン

世界では新型コロナウイルス感染症対策で大量の国債を発行したため、今後デフレになり通貨危機になる恐れがある

世界では新型コロナウイルス感染症対策で大量の国債を発行した

  • 新型コロナウイルス感染症の対策として、世界中の政府は中央銀行から莫大な借金をして対策をした
Visualizing Coronavirus Stimulus Programs Around the World
(参考) howmuch
  • 日本でも、GDP比率で21.1%の対策費用を支出したが、実際の金額よりも低く広報している
Infographic: Global Coronavirus Stimulus Packages Compared | Statista
(参考) statista
  • 日本では2020年4月に大量の国債が発行された
(参考) TRADING ECONOMICS
  • アメリカでも、国債が大量に発行された
(参考) TRADING ECONOMICS
  • ヨーロッパでも、国債が大量に発行された
(参考) TRADING ECONOMICS

今後、日本や先進国では、デフレになり通貨危機になる恐れがある

  • 大企業を救済するためには、株式市場での買い入れが必要
  • 政府は中央銀行に国債を発行してもらっている
  • 政府は短期的な政権や選挙が目的のため、借金が増えてしまう問題を先送りをしてきた
  • 借金はいずれ返済しなければならない。財政は破綻しないかもしれないが、国民が税金で負担しなければならない
  • 結果的に、物の価格が下がり、給料が下がり、お金が市場に回らなくなり、デフレになってしまう
(参考) TRADING ECONOMICS
  • 実際に、日本やアメリカ、ヨーロッパではインフレ率が下がっており、デフレに向かっている
(参考) TRADING ECONOMICS
  • 日本では、平均賃金が上がっていないため、デフレから上がるのが難しい。土地の値段も上がらないため、国民全体が貧しくなっていくだろう
(参考) TRADING ECONOMICS
  • すでに日本をはじめ先進国は借金が大きいため、これから通貨危機になる恐れがある

国民は政府に頼らず、投資を勉強して危機に備えるべき

  • 国民に負担がくるはず
  • 政府に頼らず、政治や金融、政策をみなおす
  • 個人としては、投資を勉強して危機に備えるべき

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。