不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/
また、限定で市販価格よりも値引きして書籍を販売していますので、もしコンテンツがよいと思った方は、書籍もお買い求めいただけますと幸いです。
https://dreambook.theshop.jp/items/20729839
不動産の間取図の見方②『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識
みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は、不動産を買うときにミリー販売図面に載っている 間取図の見方について解説をしたいと思います。
間取図は、部屋の中の様子を簡易的に表したものです。
そのため、分かりやすさを重視するために、トイレや浴槽、キッチンなどはそのまま図として描かれることが多いです。
また、ドアは扉を開きの方向がわかるようになっていて、一方向に開閉するものやスライドをするもの、お風呂でお風呂などでよく使われている折戸も表現されています。
多くの場合は、部屋の図の外に、どの方角にどんな部屋があるかがわかるように方位磁針で向きが描かれています。
周辺に大きな建物がない場合には、日当たりが良いのは南側ですが、朝は東側、夕方は西側に陽が差します。
マンションの場合は、同じ階の物件でも南側の価格の方が少し高くなる傾向があるようです。
しかし、南側の部屋は日が当たりすぎるということもあるので注意が必要です。
間取りを見るときに重要なのは、入居者が求める間取りを押さえるということです。
入居者の目線で、どのようにして部屋の中で生活をするのかをイメージをしてみましょう。
たとえば、トイレと浴室、洗面所が一つにまとまっている間取りは、あまり人気ではありません。
それぞれが独立していた方が貸し出したときに選ばれやすく、家賃も上げられるでしょう。
他にも、南向きに窓がある方が明るいため、リビングやバルコニーは南側がおすすめです。
キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水回りがまとまっていると、水の音がうるさくならず配管が短くリフォームもしやすいです。
管理やリフォームをすることも考えることが大切です。
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ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。