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【2020/4/29】おすすめは①世界の航空株ETFのJETSの買い、②アメリカの技術株ETFのQQQの売り、③日本の銀行株ETFの買い

※JETSとQQQに関する最新の見解については、以下の最新の記事をご覧ください。

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

3 Stocks to Act Now?⁉ 3つ株お勧め⁉ Dan Takahashi 高橋ダン 😁 [3点概要は下記です!3 Point Summary Below!]

おすすめは①世界の航空株ETFのJETSの買い、②アメリカの技術株ETFのQQQの売り、③日本の銀行株ETFの買い

相場全体が下落から安定してきたので、これからが買いや売りで動くべきときがきた

世界の航空会社のETFであるJETSは割安で下落相場でも買われているため、引き続き買い

  • 航空会社は政府から助成金をもらっているので、業績が悪い場合でも倒産する可能性が低い
  • 1社ではなくアメリカを中心に世界の航空株をまとめてU.S. Global Jets ETF (JETS)を買うのがよい
  • NYダウは下がったにもかかわらず、今日はJETSの取引量が増えて価格が上がったため市場から期待されている
  • JETSはファンダメンタルをみても、PBR(株価純資産倍率)が4.3、PER(株価収益率)が0.85であり割安
  • 前回おすすめのときには12で現在は14まで回復しているが、さらに15~16までは上がると考えている

アメリカのNASDAQに連動する技術株ETFであるQQQは、空売りをするのがおすすめ

  • 多様化するために、JETSを買うのにあわせて、売りをおこなうのがよい
  • 過去50日、100日、200日の移動平均線と比較して暴落後に最も回復している指標はアメリカのNASDAQ
  • 今日は相場が全体的に上がっているなかで、NASDAQは下がっている
  • 大きなニュースがないなかの動きをみると、まだリスクを重要視されていて、グロース株が売られよりリスクの低いファンダメンタルで価値のある株が買われはじめていることがわかる
  • NetflixやAmazonは期待が集まっているが、その反動で下がる可能性がある
  • そのため、アメリカのNASDAQに連動する技術株ETFであるInvesco QQQ Trust (QQQ)は、空売りをするのがおすすめ

日本の銀行株は、まだ回復しきっていないためこれから上昇が見込めるので、買い

  • 50日の移動平均線と比較すると、日経平均株価やTOPIXは回復しきっているにもかかわらず、銀行は回復しきれていない
  • 多くの銀行は5月に決算があり、どこが悪くなるのかがわからないので、1つの株ではなくまとめているETFを買うのがよい
  • 日本の銀行株のETF(東証銀行業株価指数連動型上場投資信託:1615)がおすすめ
  • 大きくは上がらないと考えられるが、安定的に上がりそうなため、上記2つとあわせて安定で多様化しておくのがよい

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。