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56不動産を貸すときの契約や費用『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産を貸すときの契約や費用『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさん、こんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産投資で物件を貸すときに入居者との契約に必要なものについて説明をしたいと思います。

不動産投資で物件を貸すときに、入居希望者との契約では入居の申し込みをもらい、入居者の審査が終わり、入居が決まったときに、はじめて契約を結びます。

賃貸では契約の条件が物件によって大きく変わらないことから、国土交通省が公開している「賃貸住宅標準契約書」をもとに仲介会社が雛形を作成することが
多いです。

念のため、記載内容に問題がないかを確認し、必要に応じて加筆や修正をしましょう。

賃貸では仲介の契約が決まったときに、仲介会社に仲介手数料を支払います。

この金額は、住居の場合には家賃の1ヵ月分が上限と定められています。

しかし、一般的には広告料という名目で、家賃の1ヵ月から2ヵ月分を支払うことがあります。

広告料はADとも訳され、店頭やポータルサイトに掲載するための予算として使わ
れます。

通常は、入居者から受け取った礼金をもとに広告料を支払います。

なお、物件が店舗や事務所の場合には、金額の上限が変わることがあります。

地域によって相場が異なることもあり、トラブルにならないように、契約が決まる前に契約時の仲介手数料や広告料について確認をしておきましょう。

賃貸の募集を出しても入居が決まらない場合には、見学に備えて部屋をきれいにしたり、簡単なリフォームをしたり、家賃や敷金、礼金の金額を下げたり。一定期間を無料で貸し出す「フリーレント」を導入したりします。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。