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㊸不動産投資でのローンの仕組み『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産投資でのローンの仕組み『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産を買うときのローンの仕組みについて解説をします。

不動産投資では多くの場合は銀行などからローンを借りて物件を購入します。

不動産投資ではマイホーム用の住宅ローンは借りられないため、不動産投資ローンまたは事業用ローンと呼ばれるローンを借ります。

不動産投資ローンは、別名アパートローンと呼ばれていたり、事業用ローンは別名プロパーローンとも呼ばれています。

このとき、ローンは買うお金の一部または全部を借りることができます。

ローンでは物件を買いたい人と物件の評価をもとに銀行などが審査を行い、借りられる金額を計算します。

ローンを借りると銀行などには、利子を支払います。

1年間で支払う利子の割合を金利と呼んでいます。

利子は借りる金額を大きくすればするほど、また期間を伸ばせば伸ばすほど、金額が高くなり返済の負担になってきます。

ローンを取り扱う銀行などにはいくつかの種類があります。

メガバンク、地方銀行、信用金庫、信託銀行、商工組合、中央金庫、日本政策金融公庫、ノンバンクなどです。

窓口に直接問い合わせをして訪問することもできますが、不動産会社が紹介してくれる場合もあります。

それぞれ物件や人の審査方法が異なるため、借りられる金額の上限や金利などが異なります。

一度断られたとしても諦めずに、いくつかの銀行に相談をして有利な条件を引き出しましょう。

通常、審査には2週間ほどかかります。

そのため、売買契約を結んだらすぐに必要な書類を用意して、銀行などに打診しましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。