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FXドル円とユーロ、【怪しいチャート?】
日本円とオーストラリアドルはトレンドが読めないため、ポジションを解消することがおすすめ
アメリカドルを売り、ユーロとオーストラリアドルを買うことをおすすめしてきた
- FXを分析するときには、現在はまだアメリカドルが世界の準備通貨であることから、ドルから分析をはじめるのがよい
- アメリカドルを他の通貨の構成比で計算しなおしたDXYを分析するのがおすすめ
- コロナショックでは株式市場が下がるなかで、本来は逆相関するはずのアメリカドルが珍しく下がっていたため、手を出さずにいた
- 2020年5月末に、アメリカドルが下がるトレンドが見えてきたため、新興国通貨の南アフリカランド(ZAR)やメキシコペソ(MXN)、トルコリラ(TRY)を買うことをおすすめした
- そこ後、利益が出たもののMACDでのトレンドがわからなくなったため、利益を確定して売ることにした
- 2020年7月20日ごろに、日足のチャートが旗型になり、下に突き抜けそうだったことから、ドル円を売ることをおすすめした
- その後、一度は下がったもののすぐに上がったため、トレンドが変化したと判断して半分を買い戻すことをおすすめした
- その際に、ヘッジとしてユーロドルとオーストラリアドルを買うことをおすすめしていた
- その後、2020年8月8日に、曖昧ななかで下落のサインが出てきたため、アメリカドルを売り、ユーロやオーストラリアドルを買うことをおすすめしていた
- 現在は少しマイナスが出ている状態
チャートとポジションを分析すると、ドルユーロは下落傾向だが全体的にはわかりづらい
- DXYをみると、MACDではまだ下落トレンドになっていないところ
- ストキャスティクスをみると、変数(28、6、6)で過去5回は当たっていたものの、今回は上昇のサインが当たっていない傾向にあるところ
- RSIは下落して停滞しているところ
- COTが毎週出しているレポートでポジション分析をするときは、株式市場の場合にはAsset Mgrをみるのがおすすめだが、為替の場合にはレバレッジが大きな取引が多いため、Lev Moneyをみるのがよい
- まだ上昇する様子がないため、価格も上昇しないかもしれない
- ドル円はMACDの指標が細かく上下していて傾向が読みづらい
- ドルユーロの日足のチャートを分析すると、ストキャスティクスは下落のサインだがMACDは当たっていない。RSIは下落の傾向
- オーストラリアドルは動きが読みづらい
日本円とオーストラリアドルはトレンドが読めないため、ポジションを解消することがおすすめ
- トレンドがわからないなかで短期的な取引をしたとしても、波の乗り方や波の降り方がわからないため、取引をしないのがよい
- ドル円、オーストラリアドル/アメリカドルについては、テクニカル分析が使えないため、一度ポジションを解消して手放すのがおすすめ
- ドルユーロは、まだ外れているとは言い切れないため、3分の1か半分ほどはポジションを解消したとしても、待つのがおすすめ
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