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【2020/5/19】株式市場の回復に遅れているZAR(南アフリカランド)などの新興国の通貨が買い

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

FX、ドル円、トランプ大統領のドル高支持発言? Dan Takahashi 高橋ダン

株式市場の回復に遅れているZAR(南アフリカランド)などの新興国の通貨が買い

ドル円の動きをみることは為替に投資するうえで重要

  • ドナルド・トランプ大統領はドル高にすすめようとしている
  • ドル円の動きをみることは為替に投資するうえで重要

ドル円は株式市場や原油、金などと比べて変動が小さい

  • アメリカドルの動きをみるときには、他の通貨の比率から計算されたDXYをみるのがよい
  • コロナショックでは、追証によりアメリカドルが必要な投資家が増えて現金不足があったため、急激なドル高になった
  • 日本円は安全通貨といわれるため、現在は少し円高に落ち着いている
  • 原油や金や大きく動いているが、ドル円は大きく動いていない

日経平均株価とドル円の比率をみると、ここ4年間の水準に戻ってきたところ

  • 歴史的に日本は輸出国のため、ドルの値動きと連動してきた
  • アベノミクスにより日経平均株価は上がっていたが、コロナショックで日経平均株価が下落して回復してきたところ
  • 「日経平均株価」÷「ドル円」の比率をみると、ここ4年間のアベノミクスの水準に戻ったところ
  • これから日経平均株価が回復すると、円安ドル高になる可能性がある

アメリカドルではなく、南アフリカランド(ZAR)などの新興国の通貨を買うのがおすすめ

  • ドル円よりも、アメリカの株式市場と相関が大きい新興国の通貨の回復が遅れているため、買うのがおすすめ
  • 南アフリカランド(ZAR)やメキシコペソ(MXN)などは、コロナショックで下落してから回復していない。
(参考) tradingview
  • とくにZAR/USDは、チャートのかたちは旗型とカップ型で上昇するサインを示しており、MACDとストキャスティクスも上昇のサインを示している
(参考) tradingview
  • MXN/USDも同様のかたちをしている

高橋ダンさんの最新のYouTube動画

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。