『「週4時間」だけ働く。』は、ニューリッチという生き方が書かれた1冊。本書自体もアウトソーシングだけで書かれたと噂になり、話題になりました。
目次
『「週4時間」だけ働く。』読書ノート
リタイアを目指さない
- 完全なる引退ではなくセミリタイアをする
- 仕事と生活の両立
生産性をあげる
- 最小限の時間で最大限の成果を出す
- 時給をあげる
- 弱みを克服せず、強みを伸ばす
本当に必要なものだけを見極める
- 今やっていることを疑う
- 多数が当たり前だと思っているものを疑う
- ルールの抜け穴を攻める
- 絶対に成功するなら何をするか
- 無限のお金や無限の時間があったら何をするか
- 重要でないことは、どんなに上手にやってもどんなに時間をかけても重要になるわけではない
- なんでもいい、ではなく答えを出してみる
仕事の時間を短くする
- パーキソンの法則(時間がないほど重要なことにしぼられる)
- 1日に1/5しか動けない命になったら何をするか
- 朝一と帰宅前はメールを見ない
- メールを見るのを1日2回にする
- 作業がたまるまで待つ
- 仕事のための仕事をしない
人と違うことをする
- 人がやらないことをする、人と同じことをしない
- 現実的ではなく無謀なことに挑戦する、ライバルがいない
- 起業家は経営資源(ヒトモノカネ)を生産量の低い場所から高い場所に移動させる人
アウトソーシングする
- 自分の時間のために他人の時間を使う
- まわりに合わせずに、自分に合わせさせる
- 自分がいなくてもまわるようにする、忙しいふりをする
- 時給の低い海外にアウトソーシングする
- 世界中にバーチャルでアウトソーシングする
- アウトソーシングは明確な業務を渡す
- 権限を委譲する
- アシスタントのグループをつくりリスクを分散させる
- まるでひとつの会社のように連携してまわるようにする
- 細かく管理しない
- 自分でやらない、手伝わない
心がまえ
- 最悪の事態は思ったほど悪いものではない
- 受け身の情報収集ではなく必要なときに情報収集する
- 反対できないように、許可をもらう前に既成事実をつくる
- やりとりを減らすためにもし〜ならば、もし〜でないならば、を使う