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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
Bitcoin’s Future? ビットコインの未来⁉【ENGLISH & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン
ビットコインは新しい商品のため、長期的な予測は難しい
高橋ダンさんのビットコインの売買経験
- 出会いは2013年のヘッジファンド時代に同世代の友達から教えてもらった
- 500ドルで買って2,000ドルで売った
- その後は下落で買い上昇で売るというのを繰り返していた
ビットコインの定義と歴史
- ビットコインは、人が作った商品
- ブロックチェーンの分散型台帳技術を使っている
- どの組織にも左右されない公のもの
- 電力を使ったマイニングと呼ばれるが、マシンパワーが必要
ビットコインは短期的には上昇する可能性がある
- 過去には2017年に上昇し、その後急落した
- MACDとストキャスティクスは早い移動平均線が遅い移動平均線を追い越して両方とも上昇しているため、上昇のトレンドを示している
- 一目均衡表でみても、上昇傾向がある
- 直近では取引量が少ないため、しばらくは下落はなさそう
- ビットコインには信者がいるため、売りでも買いでも勢いがつくことが多い
- 10,000を超えると、11,000、12,000を超えていく可能性がある
- イーサリアムは、日足のMACDでみると下落しているが、週足でみると上昇しているが、過去のピークまでビットコインほど回復してきていない。ビットコインを金にたとえると、アルトコインは銀やプラチナのような位置づけ。理由は仮想通貨は通貨と競争する関係のため、貴金属と似ているといえる
仮想通貨は種類が多く危険な商品
- 仮想通貨は人工的に大量につくることや、フォークして2倍になることができるため、供給が急激に増えるリスクが高く、価値が維持されづらいと考えられる
- 新しい商品のため、今後どうなるのかはわからない
- とくに時価総額の低い仮想通貨は、売買されなくなる可能性があるため避けたほうがよい
- 時価総額の高い上位5種類を分散して購入して、時間を分けて少しずつ買っておくのがよい
- 貴金属のほうがおすすめではあるが、分散しておくのであればよい
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