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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
【ヤバい】ソフトバンクG決算解説~史上最大の赤字⁉ Dan Takahashi 高橋ダン
ソフトバンク株は下落する可能性があるため、ヘッジのために売っておくのがよい
ソフトバンク社が決算を発表したが、事前発表で上がった以上に下がってしまった
- 日本企業は株価の変動を抑えるために、決算発表の前に予測を発表することがある
- ソフトバンク社は1ヵ月前の4月に予測を出していたが、そのときには株価は上昇していた
- ソフトバンク株は、決算発表の結果、日経平均株価が2%上がったなかで3%の下落をしたので、相対的にみて5%下がったようなもの
ソフトバンク社のチャートをみると、今後も下落する可能性がある
- 予測が出た4月には過去5日間のチャートを包み込むほど上がり、取引量も多かったためその後に上がる結果となった
- 今回は過去9日間のチャートを包み込むほど下がり取引量も多かったため、これから下がる可能性がある
- MACDとストキャスティクスも下落のサインが出ている
- 悪い噂が多い会社は、空売りの残高が多くなる傾向にあるが、現在のソフトバンク株は空売りのポジションが減ってきており、今後、買い戻しによる上昇は大きくは発生しなさそう
おすすめは、ソフトバンク株をヘッジのために売っておくこと
- 空売りの残高が少ないため、ソフトバンク株を売っておいてもいいかもしれない
- 他の株が上昇すると予想されて買うときに、ヘッジとしてソフトバンク株を売るのがよい
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