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【2020/7/16】情報の出尽くした投資対象でテクニカル分析をするときにはMACDをつかうのがおすすめ

目次

【投資の秘密はチャート】MACDの使い方?

情報の出尽くした投資対象でテクニカル分析をするときにはMACDをつかうのがおすすめ

情報が出尽くしている上場企業や大企業の分析では、チャートを分析するテクニカル分析が有効

  • 投資の分析にはファンダメンタル分析とテクニカル分析の2種類がある
  • ファンダメンタル分析は、企業の財務や経営の情報やデータをもとに分析をする方法
  • テクニカル分析は、チャートのデータをもとに分析をする方法
  • ファンダメンタル分析は、インターネットの時代になりほとんどの情報がすぐに広がるため、リリースされてからすぐにAIなどが情報を分析してすぐにマーケットに影響を与えるようになった
  • ファンダメンタル分析は、非上場の企業や小規模の企業を対象にするのであればまだ有効だが、上場している企業や大中の大きさの企業を

MACDでは、MACDの線とシグナルの線の交差をみて、トレンドをみつけだすことができる

(参考) StockCharts
  • MACD(Moving Average Convergence/Divergence Oscillator)は1970年代にジェラルド・アペル氏が計算した指標。日本語ではマックディーと呼ばれている
  • トレンドをみつけるために使用する指標で、MACDの線とシグナルの線の交わりをみて傾向をみつける
  • MACDは12日間と指数移動平均と26日間の指数移動平均の差分
  • 指数移動平均は、単純移動平均とは異なり直近の価格に重みが大きい移動平均となっている
(参考) StockCharts
  • 世界的に、多くの場合は変数を(12、26、9)として使用している
  • チャートの激しさを基準に、半分にして(6、13、4)や75%にして(8、18、6)などとして、MACDのトレンドと実際の価格のトレンドがあっている変数を使用するのがよい

短期投資では、MACDをつかったテクニカル分析をすることがおすすめ

  • 長期投資では、テクニカル分析はせずに価格を見ずに積み立てをするのがよい
  • 短期投資では、MACDをつかってテクニカル分析をするべき

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。