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【2020/7/1】短期投資では、チャートをローソク足、移動平均線、取引量、MACD、ストキャスティクスの順に分析する

目次

お金を稼ぐ機密⁉〜トレンドを見つける方法?

短期投資では、チャートをローソク足、移動平均線、取引量、MACD、ストキャスティクスの順に分析する

投資では長期投資と並行して短期投資をすることでパフォーマンスを上げることができる

  • 投資は、収入から生活費などの必要な費用を引いた余裕な資金でおこなうべき
9 financial planning tips for millennials, Invest News & Top ...
(参考) THE STRAITS TIMES
  • 毎月1万円を節約して毎年12%の利回りで運用できるのであれば、20年間で1,000万円を貯めることができる
  • 投資する資金は、7~9割を長期投資に、残りの1~3割を短期投資にあてて、一度決めたら途中で変えないほうがよい
  • 短期投資が必要な理由は、長期投資よりも低い波が何度も起こっていることで、パフォーマンスが高いため
  • 長期投資で100円の利益を1度出すことよりも、短期投資で10円の利益を10度出すことのほうが簡単にできるため
  • 相場がどのようになるかはだれもわからないもの。短期投資は長期投資とは異なる方法に行くことがあるため、長期投資の保険としても機能している
  • 短期投資はリスクをコントロールすることで資産をつくるすることができる

短期投資では、チャートをローソク足、移動平均線、取引量、MACD、ストキャスティクスの順に分析する

  • 短期投資はチャートをもとに判断することが大事
  • 個別株は、特定の会社が不祥事をおこしたり、特定の投資家が仕掛けてくることで乱高下するリスクがあるため、自分でコントロールできない
  • 他人にコントロールのされづらいETF(上場投資信託)や為替、コモディティなどを買うのがおすすめ
  • チャートをみるときには、まずはローソク足で胴体の長さと色で視覚的に理解する
  • つぎに25日移動平均線をみることで、約1ヵ月間の平均
  • 3つめに、取引量をみる。アメリカの航空会社のETFであるJETSの場合には、2020年5月27日に価格が上がったときの取引量が価格が下がったときの取引量よりも大きく上回ったため、上昇すると予測した
(参考) tradingview
  • 4つめに、MACDをみる。MACDは12日の指数移動平均ー26日の指数移動平均と、9日の指数移動平均の2本の重なり方でトレンドをみる
(参考) Investopedia
  • 変数(12、26、9)が世界的にもっとも使われていて、機械的な取引のアルゴリズムにも採用されているため、変数をあわせてみるのがおすすめ
  • ただし、相場の波が早い場合には、1.5で割って変数(12、18、6)にすることもある
  • しかし、自分で数字をたくさん変更することは感情的になってしまうため、変数(12、26、9)からはあまり変更しないほうがいい
  • 5つめに、ストキャスティクスをみる
(参考) Investopedia
  • ストキャスティクスでは、変数(14、3、3)を使うことが多い
  • 指標が早く動きすぎることがあるため、変数(28、6、6)にすることもおすすめ
  • 2つの線が交差するときにトレンドが出る
  • また、買われすぎと売られすぎ範囲をみて、戻る傾向を予測する使い方もできる
  • 2020年6月20日にJETSをおすすめしたときには、上昇時の取引量が多いため上昇、25日の移動平均線よりも上昇、MACDが上昇、ストキャスティクスも上昇という根拠で購入をすすめて、その後に急上昇した

初心者は取り組みやすい指標からみていき、徐々に指標や資金を増やしていくのがよい

  • はじめは25日の移動平均線が上にいくときは上昇トレンド、下にいくときには下落トレンド
  • 次に取引量、ローソク足のパターン、MACD、ストキャスティクスの順番にみていくのがよい
  • 少額から実践してみて、慣れてきたら資金の割合変えて長期投資から短期投資へと比重を増やしていくのがよい

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経済投資YouTuber高橋ダンさんのYouTube動画まとめ

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。