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今回は、手元資金ゼロから1億円を貯めるまでの資産運用のアイデアを紹介します。
なお、筆者の実体験にもとづくものではないため、ぜひご意見をいただけると嬉しいです。
リスクをとって失っても、まだやりなおしのきく金額フェーズ
短期投資でリスクをとって資産運用をおこなう
目標:+10万円/月
確実に手堅く、時間をかけて資産を形成したい場合には、①手数料の最小化を意識して、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの非課税枠を最大限活用する方法がおすすめ。
②分散投資おこない、全世界株式のインデックスファンドやETFをドルコスト平均法で、毎月買いつけていく。ただし、安定はするものの平均的な成長になるためじっくり派にはおすすめ。また、流動性が低いため、次のフェーズに行きづらいのが難点。
いよいよ手元の資金を元手に、不動産のローンを借りることで大きめのレバレッジをかけることができるフェーズ
流動性を犠牲にしつつも、中期投資でリスクをとって資産運用をおこなう
目標:+100万円/月
いよいよ会社員でなくてもよくなるフェーズ
このフェーズでは、事業をおこなうか事業とあわせて株式を売却するかがおもな傾向
目標:+1,000万円/月
いよいよ働かなくてもよくなる守りのフェーズ
このフェーズでは、リスクをおさえて安定的な資産運用をおこない、生活に必要な支出を上回る収入を得ることがおもな目標
目標:+50万円/月
著名な米国投資家のジェレミー・シーゲルによると、過去来、米国株式は価値を上げつづけているとのこと。米国経済の成長は資本主義の肯定につながるため、資本主義であるかぎり、米国株式は成長をしつづけると考えられている。
なお、株主優待株の保有で有名な桐谷さんによると、優待のある株を3,000万円程度保持していれば、家賃の支払いを除く生活は、優待品で送れるとのこと。
ブログなどで発信する趣味があればいいかもしれないが、受け取りの対応や、期限に追われること、使う場所が限られてしばられることなどは微妙かもしれない。
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