渋谷ではたらく社長の告白(読書ノート)
- 繰り返しの日常の中に取り込まれる不安感、平凡に一生を終えるのは嫌だ。一度しかない人生は後悔なく生きたい
- ミュージシャンにはなれない、スポーツ選手にもなれない
- こんな世界から早く抜け出さねば
- 日経新聞や日経ビジネスを読んでいないやつはビジネスパーソンとして認めない
- 大企業に行って合コンで自慢するやつはすごくない。立派な会社を作った誰かの試験に受かっただけ。たとえ大企業で何億円の取引に携わっていたとしても、偉い人がやっているプロジェクトのひとり
- ハッタリでもいいから、実績を口に出して、次に会うまでに本当の実績をつくればいい
- おすすめの本は『人を動かす』(カーネギー)、『社長失格』(板尾雄一郎)
- おすすめの映画は『ワンスアポンアタイム』、『ニューシネマパラダイス』
- 日経ビジネスの記事で興味を持った会社に直接電話する
- 情熱を傾けたり、上昇志向を抱くことを恥ずかしいと捉える風潮が日本にはある
- たとえ忙しくなくてもハードに働く
- 頼まれた仕事はもちろん、仕事がなければ自分で見つけてやる
- 死ぬほど頑張って働くのは自分への先行投資。後の自分の夢を実現すれば十分に回収できる
- 仕事時間で結果が出てくる。上司に信頼され新しい仕事を任される
- 個人プレーでまわりに迷惑をかけるのはいけない
- 社員でも、自分が経営者になったときのことを想定して会社に接するべき。「ここが上手いな」「自分が社長だったらこうするな」など
- 知らないことはメモして調べて次から答えられるようにする
- 「できない」と即答せず、持ち帰ってできるようになればいい
- メディアへの露出は事業への追い風になる
- さも大きな組織であるかのように見せるために、第三営業企画グループなどという名前で名刺をつくる
- 若い時代から自分の力が伸ばせるのはベンチャー企業
- 自社で製品やサービスを持つべき。さもなければ営業のマージンが頼りとなり、自転車操業になってしまう
- 週110時間、月に440時間以上働く
- 仕事が少ないうちに、余った時間に顧客リストをつくり、新規事業のプランを立て、技術や経理を勉強する
- 会社が小さいうちからたくさんの事業を立ち上げていては大きくなれない。たとえば吉野家は牛丼だけに特化して売っていたので大きくなった
- 自分で対応マニュアルを作成して、アルバイトに仕事を振っていく
- 「売れますよ」と「作れますよ」の関係になる
- いいオンナは体を許さないからこそ、いいオンナに見える
- 身の丈以上のオフィスを借りて、中で働く人の気持を変える。環境面から活気づけていく
- ビジネスモデルではなく、社員の士気の高さが競争力になる
- とにかくどんどん売る。そしてそれにあわせて商品の規模を拡大し、サポート体制をあわせていく
- 自分たちの力で仕事をして、会社を動かす
- 本を書いた社長はそれ以上成功しないと言われているが、自伝を書く時間は急成長するなかで未熟だった自分の過去を認め反省し振り返るいいきっかけになる