睡眠は1:30→7:00でとった。電車で一緒になったおじさんは、アレキサンダーという名前だった。少し話をしつつ、すぐに電車のなかで爆睡することに。そして終点駅のベオグラードに到着する。
ここは閑散とした駅だ。駅にある水道で歯磨きを済ませる。
朝8:00でも、気温は21度だ。空気は寒くて、冷たい。
早速、駅構内にある換金所で10ユーロを1,032ディナールに換金してもらう。
ゲートに入るときには一律でお金を取るバスターミナルがあった。
歩いて宿を目指す。またしても郵便局が隣にあって、ハガキを出すのにこの上ない条件が揃っている。
宿に着いて、支払いをする。850ディナールで安い。ユースホステルの会員証を見せると、さらに5%引きにしてくれた。
さらなる換金をしに、再出発して駅まで戻る。そして、10ユーロを1,030ディナールへとかえる。
ホテルでは洗濯は220ディナールだと言われたので、洗濯もさせてもらうことにする。今回は朝の到着にも関わらず、早々とベッドに通してもらえたので、少しだけ横になり、睡眠時間を12:00→13:30でとる。
洗濯物を干すついでに、一緒にリュックも靴も干して臭いを取っておく。
17:00になっても、気温は21度だった。
ハガキを2枚で40ディナールで購入し、切手は92ディナールだったものの90ディナールにまけてもらった。小銭が足りなかったものの、多少は誤差の範囲内としてくれるのだろうか。
路上では、信号無視で警官に罰金をされている人がいた。ルールが厳しいのかもしれない。
ベオグラードは外国人があまりいない印象だ。ウイーンで台湾人が言っていたように、多くの外国人にはビザが必要だからなのだろうか。歩くとじろじろ見られるのは、アジア人が少ないからなのかもしれない。
ホテルで教えてもらったスーパーで、キッチンのレンジでチンできそうな料理の買い出しをする。
スーパーで購入した夕飯は270ディナール。瓶はデポジットとして15ディナールを支払うらしい。
夕飯を軽くチンして作って食べる。そしてウイスキーを飲んで「きっつ~」って顔をしていたらおじさんに笑われた。けど、その後におじさんも飲んで、悪い言葉を連呼して、しまいにはそのまま寝てしまった。
寝る前に彼女と1時間ぐらいSkypeをする。向こうも楽しそうだ。幸せだなぁ。おやすみなさい。