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ヨーロッパ周遊記(20100924ブリュッセル→アムステルダム)

睡眠を1:00→4:45、5:00→7:30でとる。家族の夢やRPGで敵から逃げ回っているうちに敵が増えていって、それから倒すのに苦労する夢などを見る。一度課題を放っておくと、後で束になって襲いかってくる。だからすぐに解決しようね、という教訓なのだろうか。

朝食にケチャップ味のポテチを食べる。これは酸っぱかった。ポテトサラダもフランクフルトも若干酸っぱかったから、ヨーロッパは酸っぱい料理が主流なのかもしれない。

買い出ししていた朝ご飯を食べて、地図やガイドブックを調べる。立体に球が付いている万博パビリオンに行こうと思っていたものの、駅から近くないため断念。9:30に宿を出発する。

電車のチケットオフィスには長蛇の列ができている。
チケットを買わなくていいのでするすると抜けて、9:40発の市内行きの電車に乗る。

次のアムステルダム行きの電車は、11:22にプラットフォーム5番から出るらしい。
そのため少しだけ外をフラフラして、郵便局で切手を2枚で2.30ユーロで購入して、手紙を書いて、郵便局で受付の人に渡す。

教会、公園で噴水などを見て、時刻通りにICの列車に乗るために駅に戻る。

チケット売り場では、インフォメーションのみでチケットを買えない窓口がすいている。そこでパスを見せて早々に通過する。

電車に乗ると、ほどよい眠りにつく。睡眠は11:45→12:15だ。大雑把に予定を入れて、航空機とホテルの検索をして、相場をみて安そうな帰りの航空機のチケットを探す。

終点のアナウンスがあり、この旅最後の終着駅に着く。ここはオランダのアムステルダムだ。

埋立地というだけあって、外の景色は平坦になっているようだ。
観光客向けのインフォメーションで地図をもらい、外を歩く。

観光地と思われる場所を次々にまわっていく。

そうか、ハイネケンはオランダのビールなのか。日本でも売られているのを思い出す。

信号の点滅が早い。2回ほど光ってから赤になってしまう。

やはり男女ともに背が高い。今日は工事中のところも多いようだ。
街は草のようなタバコのような臭いがする気がする。いわゆる大麻なのではないだろうか。若い人たちが吸っているのかな。

まずはスーパーを目指す。

スーパーでは、リンゴジュース0.69、ビール0.66、リンゴのお酒0.94、パン0.53、チーズポテチ0.99、チョコレート1.85、ラザニア2.99、サラダ1.99、コーンビーフ0.89を購入する。合計で11.96ユーロだった。

買い物をすると19:00をすぎていることに気づく。

道端で猫が着いてきたので、かばんからスモークサーモンのパックを取り出して見せびらかす素振りをしてみる。家の中から飼い主らしきおばさんが見ていて「ノー、ノー」って笑っていた。顔をあわせて笑う。途中でハガキを2枚で1ユーロで購入する。

アンネ・フランクの家もあった。もう遅い時間なので、泊めてもらい隠れようというのは悪い冗談だけど、近くの人にアンネの家はどこかと聞くと、ここは私の家よと言われた。実際の家もすぐ近くにあった。

集団でラリってるような人たちがいた。変な下着を履いていて、頭からは血が流れているようだ。不審者ではなく、普段は正常な人のように見えるだけに、とても怖い。

途中でピンク色の不思議なエリアがあったので、写真を撮ると女性が大きな声で悪い言葉に「チョップスティック」と加えて叫んできた。アジア人への侮辱の言葉だったのかもしれない。調べるとここは飾り窓という場所だった。知らずに立ち入ってごめんなさい。

アムステルダム駅に戻り、空港行きの20:41の電車にのるために、13a乗り場で電車を待つ。

空港はすぐ近くのようで、21:00に無事に到着する。

カメラが壊れてしまう。ちょうど帰国のタイミングにだ。

空港ではラザグンを食べた。すごく美味い。食べ終えて、歯を磨きにトイレに向かう。
シャワーを浴びたいも我慢して、23:30に手置きのある椅子に上手いかたちで横になる。明日が出発なので、空港に前入りということで。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。