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【2020/9/17】アメリカの中央銀行であるFRBは、今後信頼を失いアメリカ市場が混乱する可能性がある

目次

FRBの大間違い【米株の値動きはキケン?】

アメリカの中央銀行であるFRBは、今後信頼を失いアメリカ市場が混乱する可能性がある

アメリカの中央銀行であるFRBが、2023年までゼロ金利政策をつづけると発表した

(参考) The Mainichi
  • アメリカの中央銀行であるFRBは、2週間前に、雇用促進を目的にすると発言していた
  • 今回はさらに、現在おこなっているゼロ金利政策を2023年まで延長すると発表した
(参考) TRADINGECONOMICS
  • アメリカではすでにしばらくの間、0%に近い利率にまで下がっている

FRBではすでに金融政策をやりきってしまっており、手の内が少ないなかで最後の切り札を切ってしまったのは問題

(参考) TRADINGECONOMICS
  • 通貨供給量も過去最高まで達してしまっているため、これ以上の施策はそこまでできないのではないか
  • そのようななかで、未来の話までしてしまうことで、次にする経済政策がなくなってしまった
  • 2023年は先の話しすぎるため、今から発言してしまったもののこれから発言を変更することで信頼を失うリスクや、失業率が早く回復する可能性があるなかでなぜ、発言したのか疑問

アメリカの株式指数を週足でみると、長期的には下落する可能性が高い

(参考) tradingview
  • アメリカの株価の下落の発生源となっているNASDAQのチャートを週足でみると、MACDが下落を示していることと、RSIのチャートのかたちが下落トレンドをしめしているため、これから下落する可能性がある
  • S&P500とNYダウも、これから追いかけて下落してくる可能性がある
  • 急激な暴落があるとはかぎらないが、不安定な相場であるため、中央銀行の総裁が危ない発言をするのはよくない

アメリカの中央銀行であるFRBはこれから信頼を失ってしまう可能性がある

  • 中央銀行が発言したことが中長期的に達成しない場合には、信頼を失ってしまう
  • 中長期的なポートフォリオとして、株式をアメリカから、香港またはヨーロッパ、イギリスへとシフトさせ、資産構成の割合を移すのがおすすめ

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。