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イチローの引退会見から学んだこと

  • 他人との比較には意味がない、人よりも頑張ることはできない、自分のなかでベストを出し続ける、超えていけば、いつかすごいところにいける、後悔はない(小さな積み重ねしか自分を超えられない)
  • 自分に向くものではなく自分の好きなもの、夢中になれるものを見つける
  • 自分のためにやることが、チームのためにも、まわりのひとのためにもなる、というところから、人に喜んでもらうことが目的になった
  • 野球への愛を貫いた
  • 最初は純粋に楽しかったが、まわりから力以上の評価や期待が出ると苦しくなる、趣味で野球をやりたくなる、誰かの想いを背負うことは重いこと
  • ファンの方が残ってくれた、もう死んでもいいと思うほど嬉しい
  • 高い目標を言葉にして表現することが、たとえ達成しなかったとしても、目標の実現に近付く方法だった
  • ゆっくりしたいと思わない、明日も練習する、動き回る
  • アマチュアからプロになる壁を突破できるように、小中高生に刺激を与えたい
  • 本来は引退するものだったのに、マリナーズに戻してもらって嬉しかった、次に進む予定はなかった、引退までの1年間、ギフトをもらった
  • 言葉でなく行動で示す、結果を出すと経緯を持ってもらえる
  • 柴犬の一弓が賢明に生きる姿を見て、自分も頑張ろうと思った
  • すべてが一番の決断をする、順番をつけられない
  • 仰木監督から学んだことが多い
  • 我慢が苦手、楽な方に、やりたいことをしていく、我慢の感覚がない、身体を動かしたい、ストレスにならないようにする
  • 団体競技だけど個人競技でもあるのが面白い(チームとしても個人としても結果を残す必要がある、同じ瞬間がないので飽きがこない)
  • 本来は頭を使わなければならない競技なのに、頭を使わなくてもできるようになってきているのが気持ち悪い
  • 成功という言葉はなにを指すのかわからないので嫌い
  • 新しい世界に挑戦する勇気、成功できそうだからやるのではなく、やりたいならやる、それが後悔しない、達成感のあること
  • 勝ち続けることが大変だという感覚を得た
  • 第一線で活躍することが恩返しになる
  • 本やネットでも調べられるが、知識ではなく体験しないと新しいものは生まれない
  • 自分が外国人になることで、人のことをおもんぱかるようになった
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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。