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【2020/6/27】新型コロナウイルス感染症の第二波でNYダウが暴落する可能性がある

目次

コロナウイルス第2波、投資の秘密はリバランス?

新型コロナウイルス感染症の第二波でNYダウが暴落する可能性がある

1日の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増えており、第二波の懸念がある

(参考) worldometer
  • 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急増しており、第二波がくるかもしれない
  • 特にアメリカの南部で感染症の新規感染者数が増えているため、経済に影響がありそう
  • 感染拡大の理由はロックダウンがされているにもかかわらず、自粛をしていないため

NYダウはMACD、金融セクターの下落、VVIX÷VIXをみると長期の下落の可能性がある

  • NYダウは下落してきたが、MACDの変数を(8、18、6)にしたものはマイナスに進んだため、さらに下落する可能性がある
  • 特にコロナショックに対するアメリカの中央銀行のジェローム・パウエル総裁の発言を理由に金融セクターが売られている
  • VVIX÷VIXが先行指数となっているが、下落のサインが出ているため、NYダウも下落の可能性がある

どのような相場でも大きな損失を出さないために、ポートフォリオを多様化するべき

  • 株式の積み立てのみをしているのでは、株式市場が下落した際の大きな損失がストレスとなり積み立てを続ける勇気がなくなってしまう可能性がある
  • 株式にかかわらず、債券や貴金属などのポートフォリオを多様化しておき、リバランスをしていくのがよい
  • おすすめのポートフォリオは、資産の50%を株式、20%を国債または現金、30%を原油や貴金属などのコモディティにするのがおすすめ
  • 30%の貴金属のなかで、15%を金、5%を銀、5%をプラチナ、5%を仮想通貨でもつのがよい
  • 金属の投資対象は現物(地金やコイン)、鉱山株、ドル建て、円建てなどで多様化してもつ
  • 株式も、インドやインドネシアなどで地域を多様化するのがおすすめ

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。