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不動産屋で独立するときに参考にしたいフランチャイズと不動産エージェント26選

不動産屋を開業する際に、情報のノウハウや人のつながりがないことで、不安がたくさんあることでしょう。また、不動産屋の開業後にすぐに接客が開始できても、適切な接客や適切な契約ができないと、素早く売上をあげることができず、機会損失が大きくなってしまうおそれもあります。

今回は、不動産屋を開業する際のメリットとデメリット、そして実際に不動産業界でフランチャイズや不動産エージェント制を導入している会社を紹介します。

目次

不動産屋をフランチャイズで開業するメリット

  • 集客をしやすい
  • ノウハウを得られる
  • ITシステムなどを利用できる

不動産屋をフランチャイズで開業するデメリット

  • 加盟料(ロイヤリティ)として、加盟時と月額とで費用がかかる
  • 出店エリアや運営で自由度が制限される

フランチャイズを探すコツ

  • フランチャイズの加盟店数
  • 加盟料
  • 過去にフランチャイズになっている会社の実績

フランチャイズ制を採用している会社

  1. センチュリー21ジャパン
  2. ピタットハウスネットワーク
  3. ハウスドゥ
  4. LIXILイーアールエージャパン
  5. エイブル
  6. 物件王
  7. リノベ不動産
  8. 店舗そのままオークション
  9. アパマンショップ
  10. イエステーション
  11. エリッツ
  12. リノッタ
  13. クラスモ
  14. ヘヤギメ!
  15. ホームメイト
  16. ハウスメイト
  17. ミニミニ
  18. ヤマダ不動産
  19. ワントップハウス
  20. 日本社宅ネット
  21. 賃貸住宅サービス

不動産エージェント制を採用している会社

不動産エージェントは、組織ではなくひとりで加盟する方法です。個人事業主または法人として業務委託契約を結びます。

  1. ケラー・ウィリアムズジャパン
  2. RE/MAX JAPAN
  3. リストサザビーズインターナショナルリアルティ
  4. Agently
  5. テンポアップ

フランチャイズを選択する場合でも、あらかじめ法人や個人事業主として、開業しておく必要があります。

Keller Williams Realty(ケラー・ウィリアムズ)社については、設立の歴史や日本での拡大についてまとめてみましたので、あわせて参考にしてみていただければと思います。

不動産屋の開業の相談も、お気軽に

不動産屋の開業をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。