7つの習慣(読書ノート)
- 社会的な成功は上辺だけだ。人間的な成功は優れた人格を持つことが大事
- 人は自分の見たいように世界を見る
- 目先の改善よりも根本的な構造から改善する
- どんなにパラダイムを変えようとも変わらない原則がある
- 自分の無知を認めることが学習の第一歩である
- 自分の内面のステップは目に見えないためごまかしやすい
- 表面的な問題の解決は潜在的な問題の解決を遅らせる
- 人間社会において不変の原則はなにかを考える
- 私的成功が公的成功に先立つ。他人との約束は自分との約束の上に成り立つし、人間関係の改善は自己の改善の上に成り立つ
- 他人や環境のせいに思うのは自分のせいだ
- 習慣を変えるのにはじめは労力がいるが、あとからは簡単になる
- 習慣は知識とスキルとやる気で成り立つ
- 人間関係は依存からはじまり、自立して相互依存になる
- 成果物と成果を産む能力のどちらもをバランスよく大切にする
- 顧客を大切にしたいなら、まずは従業員を大切にする
- 長期と短期の利益をバランスよく考える
- 自分が理解するだけでなく、他人に説明できるレベルへとパラダイムシフトする
- 人間は、外部からの刺激に対して、自覚、想像力、良心、意志を介して自由に選択した結果を反応に表している
- 自分の人生に責任をもつ
- 主体的な人は、外部からの影響によって、気分が左右されることがない
- いまの状況はすべてこれまで私がおこなってきた結果である
- 他人の主体性を認める
- 他人の助けや天の恵みを期待しない
- 「どうしようもない」は「どうすればよいか」、「しなくてはならない」は、「そうしたい」、「だめだ」は「の方がいい」
- 自分がこれまでしてきた選択を反省することから逃げてはいけない
- 問題が自分の外にあると考えるのならば、その考えこそが問題である
- 自分をコントロールできるのは自分しかいない
- 目標は自分自身との約束である
- 自分が死んだときに、周囲や社会にどのような想いをもってもらいたいのかを考える
- 自分が想像した目的以上の結果は出ない
- 目先の管理や目標よりも、人生の目標を明確にする
- 人生をイメージトレーニングする
- 卒業式、結婚記念日、退職日、命日を想像する。そこにある価値観はなにかを考える
- 大切なものは何か
- なぜいまそれをするのか
- 自分の憲法をつくる
- 人生の意味は与えられているのではなく、問われている
- 自分の生活のよりどころはなにかを考える
- ミッションステートメント(宣言文)をつくる
- 緊急で重要なことに取り組む(締め切りのある仕事、クレーム処理、緊急の課題、病気や事故、危害や災害)
- 緊急ではないが重要なこと(人間関係づくり、健康維持、準備や計画、、リーダーシップ、娯楽や休暇、勉強や自己啓発、品質の改善、影響力の向上)
- 緊急だが重要でないこと(突然の来訪、多くの電話、多くの会議や報告書、無意味な冠婚葬祭、無意味な接待や付き合い、雑事)
- 緊急でなく重要でないこと(暇つぶし、遊び、だらだら電話、待ち時間、テレビ)
- 「緊急ではないが重要なこと」に時間を割く
- 一週間単位でスケジュールを組む
- 他人に委託をするときは、手段を自由にして結果に責任をもたせる。繰り返すことで次第に効率的な委託ができるようになる
- 他人に依頼をするときには、望む結果、ルール、資源、報告と評価を共有する
- 好きな人の好きなものを好きになることからはじめる
- ふたりきりでいるときの第三者に対する誠意から、相手は自分への誠意を感じる
- 「Win-Winでなければ取引しない」という合意をするのが理想的。どちらかが一時的に勝っても双方のためにはならない
- 仲のいい仲間と起業するときには、関係をこじらせずにいつでも抜けられるようにルールをつくっておく
- 昇進のために満たすべき条件のリストを明確にして、機会や資源を正しく配分する
- 賞罰には金銭的な報酬、給与・ストックオプション、成長の機会、与える責任の範囲、賞状、罰金がある
- 自分の視点から賛成・反対・質問・助言・アドバイス・解釈しようとしない
- 相手の話を感情移入してきく
- 他人に奉仕することは、この恵まれた地球で過ごすことの家賃である